昨日の夜(4月19日)、ネットでニュースを見ておりましたら、イオンさんがウソの宣伝をしていたので大阪府から叱られたというニュースを読売新聞が報じていました。
ニュースの冒頭部分は以下のとおりです。
《実際は発売日や商品数を限定していないのに、広告チラシで「本日限りの厳選特価」などと宣伝して関西の店舗で発売していたとして、大阪府は19日、総合スーパー「イオン」を展開するイオンリテール(千葉市)に対し、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。》
このニュースによれば、イオンさんは昨年7月~今年1月、大阪など関西の府県において新聞折り込みチラシで、「ミツカン追いがつおつゆ2倍1リットル」などの商品について、24回にわたり、商品数や発売時間帯を限定していないのに「先着300点限り」「昼12時までのご奉仕品」などと表示していたそうです。お客さんからの声でこのインチキがばれてしまったとのことです。
まあ、はっきり申し上げてみみっちい話であります。儲けたい一心なのかもしれませんが、名の通った大きな企業がこんなことをするなんて、なんだか哀れなような情けないような話であります。でも、世の中、結構この手のザンネンな話に事欠きませぬ。
実はGGIも昨日の夕方、イオンさんと同じような、名の通った企業による、限りなく詐欺に近い、だけど違法でないからいいじゃないか、と言わんばかりの、これまたみみっちい話に遭遇してしまったのです。
GGIが日ごろ愛用している平和堂さんのスーパーでのことです。買い物をすませて、やれやれ、今日の午後は謀議とも言えないヘンな謀議で疲れてしまったなあ、疲れを癒すためにコーヒーでも買ってのもうかなあ、いや今日はすでに二回コーヒーを飲んでしまっているのでジュースにでもしようと、自動販売機の前に立ちました。
ジュースはあまり種類がありませんでした。あまり甘くないほうがいいなあと思っていましたら「甘さ控えめに仕上げました」と記された「黄桃」と表示されたジュースがありましたので、ボタンを押して購入しました。一金90円也であります。
飲んでみましたら結構甘いので、控えめなんかじゃないやないかと思いながら、もう一度自動販売機に示されている、二つの「黄桃」が背景に写っている写真をGGIはしかと眺めました。そうしましたら、とんでもないことを発見してしまいました。
今日の写真は、これは「黄桃」のジュースであると表示されている自動販売機の写真を撮ったものです。クリックしてしかとご覧にってくださいませ。
何か発見できたでせうか?発見できなかった方は写真の右端、下のほうをよくご覧になってくださいませ。
何と書いてありましたか?そうです。なんと「果汁0.2%」と書いてあるではありませんか!
たったの0.2%!すごい数字ですね!これで果物のジュースといえるでありませうか!あきれました。残りの99.5%はほとんどがお水、まあ、それにちょっとばかり甘味料や香料などを添加してあるのでせう。これで90円、ぼったくりであります。
この写真の左端の下のほうには言い訳がましく「ももを含む」と書いてあります。確かに含んでいるかもしれないけれど、たったの0.2%では何も含まれていないも同然であります。これは詐欺同然であります。こんな微量でも、とにかく果汁が含まれていることは含まれている、だから詐欺ではない、違法ではないということになるのかもしれませんが、これは実質的に詐欺であるとGGIはあえて断言いたします。
0.2%っていう量はどのくらいであると思いますか?GGIが使っている自動洗濯機、最大容量は約50リットルですが、その0.2%は計量カップ半分、すなわちたったの100ミリリットル・・・
このジュースのメーカーはAGFさん、正しくは味の素AGFさんです。イオンさんの行為もみみっちいのですが、イオンさんはお役所から叱られましたから反省するのでありませう。しかし、AGFさんは、何が悪い!違法なんかではない、たとえいくら微量と家でも間違いなく果汁を入れてあるのだからと開き直るのでありませうか。
実はGGIは一年ほど前にも同様の経験をしております。そのときは《日本のもも~いいとこどり》と名付けられたジュースでありました。《日本のもも~いいとこどり)の場合、果汁は0.3%でしたから、このたびの経験よりはチョッピリましでありました!メーカーは不明ですが、おそらくAGFサンでありませう。この経験は2017年4月1日の日記に書いておりますので、読んでもいいよと思われる方はご覧になってくださいませ
AGFの社長さま、日本は自由社会でありますから法律に触れなければどのようなビジネスを行おうと自由でありますが、こんな詐欺同然のことを行っていてはいけません。お役所に叱られなければ何をやって利益をあげようと自由だろうと思っておられるかもしれませんが、そんなお考えはまことに幼稚であり、幼児のワガママと同じことであります。もう、こんな恥ずかしいみみっちくも情けない商売をするのを即刻お止めになるよう、消費者を代表して御忠告申し上げます。
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!
ニュースの冒頭部分は以下のとおりです。
《実際は発売日や商品数を限定していないのに、広告チラシで「本日限りの厳選特価」などと宣伝して関西の店舗で発売していたとして、大阪府は19日、総合スーパー「イオン」を展開するイオンリテール(千葉市)に対し、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。》
このニュースによれば、イオンさんは昨年7月~今年1月、大阪など関西の府県において新聞折り込みチラシで、「ミツカン追いがつおつゆ2倍1リットル」などの商品について、24回にわたり、商品数や発売時間帯を限定していないのに「先着300点限り」「昼12時までのご奉仕品」などと表示していたそうです。お客さんからの声でこのインチキがばれてしまったとのことです。
まあ、はっきり申し上げてみみっちい話であります。儲けたい一心なのかもしれませんが、名の通った大きな企業がこんなことをするなんて、なんだか哀れなような情けないような話であります。でも、世の中、結構この手のザンネンな話に事欠きませぬ。
実はGGIも昨日の夕方、イオンさんと同じような、名の通った企業による、限りなく詐欺に近い、だけど違法でないからいいじゃないか、と言わんばかりの、これまたみみっちい話に遭遇してしまったのです。
GGIが日ごろ愛用している平和堂さんのスーパーでのことです。買い物をすませて、やれやれ、今日の午後は謀議とも言えないヘンな謀議で疲れてしまったなあ、疲れを癒すためにコーヒーでも買ってのもうかなあ、いや今日はすでに二回コーヒーを飲んでしまっているのでジュースにでもしようと、自動販売機の前に立ちました。
ジュースはあまり種類がありませんでした。あまり甘くないほうがいいなあと思っていましたら「甘さ控えめに仕上げました」と記された「黄桃」と表示されたジュースがありましたので、ボタンを押して購入しました。一金90円也であります。
飲んでみましたら結構甘いので、控えめなんかじゃないやないかと思いながら、もう一度自動販売機に示されている、二つの「黄桃」が背景に写っている写真をGGIはしかと眺めました。そうしましたら、とんでもないことを発見してしまいました。
今日の写真は、これは「黄桃」のジュースであると表示されている自動販売機の写真を撮ったものです。クリックしてしかとご覧にってくださいませ。
何か発見できたでせうか?発見できなかった方は写真の右端、下のほうをよくご覧になってくださいませ。
何と書いてありましたか?そうです。なんと「果汁0.2%」と書いてあるではありませんか!
たったの0.2%!すごい数字ですね!これで果物のジュースといえるでありませうか!あきれました。残りの99.5%はほとんどがお水、まあ、それにちょっとばかり甘味料や香料などを添加してあるのでせう。これで90円、ぼったくりであります。
この写真の左端の下のほうには言い訳がましく「ももを含む」と書いてあります。確かに含んでいるかもしれないけれど、たったの0.2%では何も含まれていないも同然であります。これは詐欺同然であります。こんな微量でも、とにかく果汁が含まれていることは含まれている、だから詐欺ではない、違法ではないということになるのかもしれませんが、これは実質的に詐欺であるとGGIはあえて断言いたします。
0.2%っていう量はどのくらいであると思いますか?GGIが使っている自動洗濯機、最大容量は約50リットルですが、その0.2%は計量カップ半分、すなわちたったの100ミリリットル・・・
このジュースのメーカーはAGFさん、正しくは味の素AGFさんです。イオンさんの行為もみみっちいのですが、イオンさんはお役所から叱られましたから反省するのでありませう。しかし、AGFさんは、何が悪い!違法なんかではない、たとえいくら微量と家でも間違いなく果汁を入れてあるのだからと開き直るのでありませうか。
実はGGIは一年ほど前にも同様の経験をしております。そのときは《日本のもも~いいとこどり》と名付けられたジュースでありました。《日本のもも~いいとこどり)の場合、果汁は0.3%でしたから、このたびの経験よりはチョッピリましでありました!メーカーは不明ですが、おそらくAGFサンでありませう。この経験は2017年4月1日の日記に書いておりますので、読んでもいいよと思われる方はご覧になってくださいませ
AGFの社長さま、日本は自由社会でありますから法律に触れなければどのようなビジネスを行おうと自由でありますが、こんな詐欺同然のことを行っていてはいけません。お役所に叱られなければ何をやって利益をあげようと自由だろうと思っておられるかもしれませんが、そんなお考えはまことに幼稚であり、幼児のワガママと同じことであります。もう、こんな恥ずかしいみみっちくも情けない商売をするのを即刻お止めになるよう、消費者を代表して御忠告申し上げます。
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!