UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

天敵のおかげで、日本初登場のビールを日本で最初に味わうの記・・・・

2015-03-19 01:52:13 | 日記

某日、某知人がやって来ました、寒い日でありましたが、わが湖畔の迎賓館でランチということにあいなりました

 お昼前に予約の電話を入れたときには、迎賓館のマネージャー氏、今日は天気も悪く寒いので閑古鳥が鳴きそうと言っておりましが、午後1時半過ぎ、迎賓館の重い木のドアを押したときには、聞くと見るとは大違いでありました

 なかから、騒音とも雑音ともつかぬ人声がワンワンと響いてきました

 あっ!これはいかん!中に大挙して存在している生きものはGGIの天敵でありました、無限に意味もなく騒がしく喋りつづけオバハン軍団であります

 最悪であります、これはまったくの誤算でありました、今日は寒いので湖に面したテラスではなく部屋の中でランチということにしょうと思っていたのですが、急きょ変更、寒さを堪えてテラスで食することにしまして、マネージャー氏に申しました

 話がえらい違うじゃないですか、閑古鳥どころか騒がしい野放しのオバサン鳥で満杯じゃないですか。天敵といっしょでは食べた気がしないので、寒いけどテラスにします

 どうもすみなせん、今日はどこかの学校の卒業式だったんです、それで父兄のみなさんが大挙して、というわけです、この季節、卒業式や入学式、それに人事異動の送別会などがあって、こういうことがあるのです、でもテラス、大きなガスストーブがあります、すぐ火をつけますので大丈夫ですよ

 というわけで、テラスの席につきました、マネージャー氏が大きなガスストーブに点火します、ガスボンベに直結している背の高いストーブ、頭上から暖気が漂ってきて結構快適であります

 マネージャー氏、ガスストーブに火をつけてくれていったん引っ込みましたが、まもなくビールのビンを両手に持って再び現れました

 GGIさん、今日は天敵でご迷惑おかけしましたので、そのかわり日本初登場のドイツビールを飲んでいただきます

 我が迎賓館の名はビュルツブルグ、ですからドイツの地方都ビュルツブルグのビールが主なのですが、別の土地のビールを初めて輸入したのそうです

 このビール、名前はKeiler、イノシシという意味だそうです、日本初登場、そしてこれを最初に味わうのはGGIさまたちというわけです

 この一言で、単純なるGGIらは、天敵のことなんか吹っ飛び、機嫌をなおしたのでありました

 今夜の写真は、この日本初登場ビールを撮ったものです、クリックしてご賞味なさってくださいませ

 瓶の口の部分に金具がついており、栓抜きがなくても開けられるようになっています、左側はピルスナー・タイプ、右側が白ビールタイプのイノシシ・ビールであります、

 グッドナイト・グッドラック!