黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

真っ白ー

2008年08月21日 22時44分21秒 | Weblog
8月21日分。

 毎度。昨日にちょっと午前一時過ぎまで物書きで軽めにねばったせいで、思いっきり寝不足で頭が真っ白です。幽霊です。いやー、今週の内では、一番朝が辛かったですだよ。さすがにこれは厳しいものがあるので、今日はさっさと寝ることにします。弾幕してみても調子が上がらないし、すぐに集中が切れるし。そんな状況なのに仕事は無駄に手数のかかるヤツと、交渉が面倒くさいものとの二つが同時に入ってしまって「ぎゃおーす」と喚いていたくらい。少しだけ残業にもつれ込みましたし。しかも帰りはあの大雨ですしね。
 大分派手に降っていたようですが、たまたま残業と、後は雨止むのをしばらく待っていたのもあって、帰る頃にはある程度止んでました。後半は傘が要らなかったくらいですね。ただ、雲の上では相変わらず白い光がちらちらとしていて、こういう雨が一度来る度に秋が近くなってくるなーとかそんなことを思ったり。ついうっかりと洗濯物を干していたので、見事にそっちはずぶ濡れですね。しょうがないので、そのまま干しっぱなしにしてます。諦めモード。土曜日辺りに部屋の大掃除をしようと思っていたのですが、どうも曇り空っぽいですね。
 さて、ネタも浮かばないし、頭はぼうっとしたまま止まっているし。どうしようもないので、風呂はいって寝ます。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『病が語る日本史』
購入冊数 文庫5、コミックス5
読破冊数 文庫3、コミックス5

いくよ、ミシャグチ様

2008年08月20日 22時38分27秒 | 
8月20日分。

 毎度。夏休みが明けて三日ほど経ったわけですが、三日間とも朝から体調が絶好調に絶不調です。つまり駄目駄目です。幽霊です。レベル5デス……。いやどうにも、休み中はほぼ毎日のように睡眠時間が八時間九時間という有様だったのが、平日に戻ってからはデフォが六時間程度なので、身体が対応できていないようで。冷房の効いていない部屋に戻ってきてるので、そっち方面での異常は出なくなったのですが。それでも、毎朝のお目覚めはぶっちゃけ最悪です。あと二時間ほど睡眠時間を寄越せと脳が訴えてます。行かないわけにもいかないけどね、会社。
 まあそんな戯言はともかくとして。通勤が再開されたことで、毎朝と毎夕の読書タイムも復活してます。電車の中で本がないなんて考えられないし。休み中もまあ『空の境界』とか読んでましたが、通勤中の潰しは学術文庫が今は主です。物書きに入り始めると、あまり小説類を読まなくなりますね。で、今日でこれまでずっと読み途中になっていた、講談社学術文庫の『蛇 日本の蛇信仰』を読み終わりました。この後にまだ学術文庫の控えは残っていますが、この間にこの本と合わせて買った『山の神』(これも講談社学術文庫)の著者が同一人物だったらしく、続けて読むのは回避することにしました。そんなわけで、今日からの潰しは『病が語る日本史』になっています。これもやっぱり講談社学術文庫。ちょっとしたマイブームですね。『蛇』の方はなかなか興味深い部分と、それもどーか? という部分の両面ありましたが、それなりに読んで成果はあったかしらん、というところ。ちょっとした面白みとして、東方風神録の元ネタになったと思われる、ミシャグチ様の話も出てました。あまり深く突っ込んでいるという程ではないけれど、多少の項数を割いてます。ただ、それだけ目当てに買える内容と値段ではないか。私ゃこういうの読むのも趣味の内だから良いですけどね。
 この『蛇』からの迂回的な興味で、陰陽道関係の学術を探そうかと思ったのですが。文庫だとなかなか良いのが見当たらないですな。講談社メチエの方にそれなりに良さそうなものが、次善の策として平凡社ライブラリからも該当してきそうなのが出てきたのですが、どちらも国分寺の紀伊國屋には置いていなくてガッカリ。まあそっちは、おいおいまた新宿へ出たときに探すことにします。占いとか風水とかの方面ばっかり検索に引っ掛かってしまって、思想やらの背景としての陰陽道を扱った本ってなかなか無いのですよね。仏教系とか神道はあるんだけど。ただ、紀伊國屋と名前の付くところへ行っておいて何も買わないのは癪なので、代わりに、その内手を出しておこうかとは思っていたものを一つ調達。ルドルフ・シュタイナーの『神智学』(ちくま学芸文庫)ですね。知っている人は知っている、こう言っちゃ何だけれどもある意味マユツバのあの人ですな。ここ最近書いているものがそちら方面も絡むので、参考というのか、頭の片隅には入れておいて良いんじゃないかな、ということで。
 ……どーでもいいけど、ここを読んでる人の中で、今日名前を挙げた本を読んでいる人ってほぼいないような気がします。民俗学方面を専攻している……いた、かな? 人は一人いた筈なので、その人がどれかを読んだことがあるか、もしくは同じ著者のやつをどれか読んだかもしれない、というくらいか。ベストセラは意地でも読みたくないという偏屈主義者だし、本読み趣味も度を過ぎてくると周囲をまるっきり無視して勝手に深化する方向に向かいます。自分がとっくにそうなっているのは承知の上ですが、それはそれで楽しいですよ? ああ、この実生活において一切役に立たない知識の山、何て嬉しいことだろう。とりあえず、まだまだしばらく先まで、読む本には困らなさそうです。本を買う金と時間に困るけど。

読み:文庫『蛇』
買い:文庫『神智学』
途中:文庫『病が語る日本史』
購入冊数 文庫5、コミックス5
読破冊数 文庫3、コミックス5

ちょっと笑ったニュース

2008年08月19日 22時24分58秒 | Weblog
8月19日分。

 毎度。ちょっとだけ物書きを先に進めてから、ブログ更新してます。幽霊です。昨日は結局というか予想通りというか寝てしまったので、今日は先にちょっと進めて勢いを予めつけてから、再開するという段取り……のつもり。何故かちょっと今度はお腹が痛かったりするのですが、何だろう? 頭が痛くなったりお腹が痛くなったり、明日はドコだ、人生的に痛かったりするのか。ああ、でも痛い人生なのはいつものことなので、今更という気はしないでもない。

 さて、今日はちょっといつもと趣向を変えて、時事っぽいものを。と言っても、普通にニュースを紹介してもつまらないので、軽く笑ってもーたニュースをとりあげてみるとしましょう。
 まずはコレとか。オリンピック真っ最中らしいですが、私はテレビのない生活を続行中で世間様から断絶されているので、ほぼどうでもいい。でも、こういう馬鹿馬鹿しい小ネタは大好きです。うまのふんと言うと、そういえばドラクエでは1ゴールドで売れたよねぇ? となると、一日あたり三十トンのうまのふんは、一体何ゴールドになるんだろう。そもそも、そんなにたくさんうまのふんを道具袋に入れたら、臭くってかなわんでしょうけども。しかしまあ冗談はさておき、排泄物の処理というのはなかなか大変なワケでして。放っておけば不衛生だし、かといってその辺に適当に埋めておくってわけにもいかない。そもそも量が尋常でない。その分解にミミズを使うというのはまた面白いですが、そういえばミミズも色々言われたなぁ。ミミズにおしっこかけるとアレが腫れるよ、とか。○区ドナルドのハンバーガーにはミミズが入っているとか。ちなみに前者に関しては、ばっちい手で触るからだってーのが一番説得力のある理由なんだとか。後者は明らかにコストが合わないので、デマとのこと。
 さてはて、そんな馬糞の話題から関連……しているのかどうなのか、こんなのも拾ってみました。レストランなんかの人力検索サイトなんてのは結構あるものですが、こっちは何とトイレの検索サイトらしい。つーても日本国内ではないのですけれども。日本というのは世界でもかなり例外的に、公共のトイレが充実している国でもあるんだそうです。海外旅行に行くときには、あまり外に公共のトイレがあるとは思わない方が良いんだそうな。よくよく考えてみれば、公共のトイレにも維持管理の費用がそれなりにかかるわけで、それを無料開放してくれている日本というのはなかなか素晴らしい国と言えるでしょうね。そーいや関係ないけど、トイレの落書きってお国柄が結構出るんだそうですよ? ホントかよ……。
 さすがにそろそろ下ネタは回避ということで、こんなニュースも出してみます。ゲームに関しては諸々の批判も出ていますが、こんな風に素晴らしい効果もあるじゃないか、ってことで一つ。まあ、どんなゲームでもこの手の効果があるのかと言えば違うだろうし、結局は使いよう次第ということでしょう。ニンテンドーDSなんかだと、ゲームなんだか教養なんだか、どっちとも言えそうなヤツもかなり出ているようですし。DSとかWiiのお陰と言うべきなのか、結構今まではゲームというものを敬遠していた世代もゲームに手を出すようになったようでもあります。それが良いかどうかはともかく、敷居を下げることに成功したのは事実。Wiiフィットなんて、引き籠もりの代名詞で不健康の代名詞みたく言われるゲームでフィットネスしようなんて代物ですからねぇ。いろんな意味で、面白いですな。買う気は無いけどね。

 といったところで、三つばかり紹介してみました。ちょっとくらい笑ってもらえましたかね? それではまあ、物書きに戻るとします。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス5
読破冊数 文庫2、コミックス5

頭がいたひ

2008年08月18日 21時43分16秒 | Weblog
8月18日分。

 毎度。どうにも夕方頃から、延々と偏頭痛にきりきり苛まれております。幽霊です。あれかな、昨日に無意味に考え事をつらつらと書いたせいで、頭がオーバヒートしたままになったかしら。……とまあしょうもない冗談は置いておくにして、多分、寝不足に起因する偏頭痛だろうとは思います。つーても寝不足でなくとも偏頭痛が突発的に出てくることがあるので、結局は原因なんてよー分からんけど、寝たら治った、というのが大半なのですが。大雑把に過ぎますが、まあ割と人生そんなもんかなーとか。
 さて、今日から会社でお仕事再開です。色々立て込み始めてますが、まあどーにかなるさ。どーにかなると良いな。どーにかならなかったら……うーん、どうしたもんか。ま、その内何とかなぁ~るだぁ~ろ~ぉおっと。何せほら、気楽な稼業ときたもんですからね、サラリーマンなんて。しかしまあ、さすがに一週間以上の長期休暇の後ともなると、会社行きたくないですな。いや、一応ちゃんと行きましたよ? 行きましたけどねぇ。やる気にはならんですな。普段からやる気無いけど。やる気はなくても仕事は積んである、と。あ~、めんどくせぇ……。
 ちょいと偏頭痛に顔をしかめっぱなしなので、少し寝ます。起きられたら、物書きをやるとしましょう。さすがに、この調子できりきり痛むと、ますますもってやる気が出ないし。困ったモンだ。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス5
読破冊数 文庫2、コミックス5

休符

2008年08月17日 20時22分52秒 | Weblog
8月17日分。

 毎度。昨日に少しはしゃぎすぎたのか、反動が来てます。幽霊です。まあ、オフではしゃぎ回った後にはよくあることなので、今更と言えば今更という気もしますけれども。一日眠たいわ、若干喉がヒリヒリするわ、肉体的な後遺症はそのくらいで済んでます。メンタルの方に若干の低下傾向が出てますが、それはあれかな、明日からまた会社に戻らないといけないというコトも影響しているような。子供かアンタはって感じですが、そーなんだろうねーと苦笑いするしかありません。
 休み中、物書きは結局進まなかったというオチがついてます。一昨日に三千文字かな? くらい打ち込んだのが関の山で、今夜にまあ少しだけ進めておくことにしましょう。つい今さっきまで寝ていたので、夜はちょっと寝付けないでしょうし。実のところ、話を進めていく上で、最後の方で一箇所だけどうしようかなという未定の部分があって、そこを決めかねていたのも停滞の一因でした。とりあえずそこに関しては、これでいいかな、という結論が出るだけ出たので、そこの引っかかりはなくなりました。後は、本人の気力の問題でしょう。つーてもなー、このペースだとMFはちょっと厳しいか? どのみち、書くだけ書きますが。
 そうそう、昨日の購入履歴にもまた入れてませんし、今日の読書履歴にも入れませんが、『空の境界』の下巻まで読み切って、頭から読み返し終わりました。うん、よくまあこれだけそれっぽいものを書き上げたな、というのが正味な感想です。悪い意味で言っているわけではなくて、よくこれだけ作り込んであったな、という方での感想ですが。昔は奈須節というのか、良くも悪くも非常に良くできたラノベ的な単語の使い方やらが好きになれなくて、読み終わってすぐ売り払ったような記憶がありますが。前と心境が色々変化していることもあって、これは手元に残しておくのが良いかな、と思ってます。他にも思うことは諸々ありますが、いちいち全部書いていると長いだけだし独り言なので、以下にその内の一つだけを書いておきます。直接的に諸々思ったことを書くわけではないんですが、そこから派生して出てきた思考の一つですね。一つでも相当長いので、思い付く物全部書いていたら、このブログの一週間分くらいは埋まっちゃいますし。

 ということで。今日に一度、自殺念慮めいたものが出かかりました。……ご心配なく、踏みとどまりましたし、ぶり返しは無いでしょう。出かかった後で、こういうときだからと自分のことをつらつらと考えてみて。そのまま部屋を見回していたら、またいつものように、部屋の中の物を根こそぎゴソッと投げ捨てて全部さっぱりさせたくなる衝動が出ました。こういう衝動めいたものが出てくるようになったのは、いつからだったかなぁ。子供の頃には……あー、今でも子供みたいなものですからその言い方は微妙か……小中学生とか、高校生の頃には、そういうのは無かった気がします。特に小中では、むしろ「集める」コトの方に気が行っていた傾向があったくらいですし。高校時代にも無かった気がするし。大学時代までくると、さてどうだったかちゃんと覚えていません。あまり昔のことは、きっちり覚えているとは言えないし。割と記憶が不確かというか、興味が無くて覚えてないんでしょう。
 はてさて。物を捨てるというのは、どういうことなんだろうな、とか。我が家の場合だと、母親は割とすぱっと捨てる人で、父親殿はあまり捨てられずに溜め込んでしまうタイプのようです。母親曰く、父親殿のお母さんも捨てない人なのだとか。今流行らしい、MOTTAINAIとはまた別の感覚のようですが。私の場合だと、MOTTAINAIの感覚はそんなにあるわけじゃないのですが、服やら身の回りの品物はあまり入れ替えません。使えなくなったら、しょうがないなぁとぼやきながら買い直すくらい。ああ、服はさすがに年齢と立場と、若干昔と変わった嗜好と思考に従って結構整理したか。
 私自身にとって、一番捨てる物とは何か? 実は、本です。捨てると言っても、廃棄するという意味合いではなくて、実際には売却するという行為になっていますが、結果は同じこと。自分の目に付くところから、その本を排除するというのは一緒です。ただ、この本は要らないなとか、もう本棚に入らないから整理しなきゃ、というのと。今回話題にしている、一切合切をぶん投げたいという衝動は、若干違う気がしています。本に関しても、たまにごそっと処分したいという衝動が出るのですよ。本棚の余剰スペースの問題とは別に、余裕があるのに処分したくなる。整理の方は渋々、まあしゃーねぇなぁ……という感じでやるのですが。衝動の方は、わざわざ衝動なんて言葉を使っている通りで、かなり強い強迫観念めいたものです。単純に捨てるとか、使えなくなったから捨てるというのと、今私が考えている衝動めいたものに従って捨てるというのは、ちょっと分けて考えないといけない。
 それを踏まえた上で、じゃあ、捨てるっていうのはどういうことなのか? 普通に考えるなら、要らない物を整理する、場所を空ける、そんな感じでしょうか。つまりは余裕を作るためとか、余分を排除するということ。どっちも似たようなもんですかね。ちょっとしたニュアンスの違いだし、言葉遊びみたいなモンだし。じゃあ、私の衝動に従う「捨てる」というのは、何だろう? 物理的な意味合いでの、余裕とか余分とかとは別らしい。でも、余裕と余分という言葉は、物理的な方ではなくて、メンタルの方でそのまま使える気がする。捨てるというのは無くすということで、物質そのものと、それからその物質が持っていた意味とか価値とか、その両者を同時に無くすということです。形のある物と、その物が持っていた意味とか価値とか形のない部分との両方を、捨てる。あれかな、シツレンしたときに、カレシとかカノジョから貰った物とか、写真とかを捨てるという人がいます。そうやって、「あの人のことを忘れる」という行為をする。これもつまり、物質と、物質に付随する無形の何かしらを一緒に捨てているってことですよね。
 一切合切を捨ててしまいたいということは、自分の周囲を一掃したいということで、それは多分、物質そのものを無くしたいというのとは違うでしょう。実際にやったとしたら、後でまた必要な物質は買い集めないといけません。せめても、寝るためのベッドとか、私にとってはパソコンとかも必要ですし。だから、あの衝動は、物質量が増えすぎたから捨てたい、というのとは意味が違うハズ。であるならば、物質の方が問題なのではなくて、物質が持っている無形の何かの方、に問題なり捨てる意義なりがある。上で服を整理したという話にちょっと戻りますが、あの時に破棄した服の一部は確かに、よく見るともう随分着込んでくたくたになっていたものもあります。が、大半はまだ着られる物でした。物質的な意味合いでは、まだ着るのに問題は無かった。でも捨てた。見た目とか、そういう方面で捨てたというのもあるし、それ以上に多分、昔からずっと持っていたというコトの方が理由で捨てた。このときも多分、あの衝動があったハズで、であるならばつまり、あの衝動の源泉はやっぱり物質的な方ではなく、無形の方、メンタル的な意味の方に起因してくることになります。
 私の衝動が明確に意識されるようになったのは、多分、社会人になってから。大学時代にもあったかもしれませんが、ハッキリとそういう衝動が出るようになったな、と今の私が記憶していられる範囲は、社会人になった後からです。細かい感情やら思考の変動を覚えていられる範囲が、三年とか四年くらいしかないってことかもしれませんが……まあそれはともかく。捨てるというのは、上でも考えたとおりで、まず余裕と余分という概念を考える。そして、私の衝動の源泉は、メンタル的な意味の方にある。両方を合わせて考えるなら、私は、メンタルに余裕を作りたい、メンタルの余分を排除したいと考えている、ということになります。随分文字数を使って延々書いた挙げ句の結論がそれかよ、と言われるでしょうし、私も「まあ前からそーだろーなぁと思ってたけど」という感じですが。ま、結局これは独り言ですし、再確認とか自分の中での裏付けみたいなものなので。長い独り言だこと。
 感情とか、思考とか、心とか。そういうものには、個人差があるものです。それに多分、そういうものを受け入れられる器というか、そういうものを入れておける容器というか、それにも個人差があるんでしょう。イメージとしてはバスタブを思い浮かべてもらうと良いのですが、バスタブの中に、お湯じゃなくて、感情とか思考とか心とかを入れていく。どんどん入れていけば、その内バスタブは一杯になって溢れてしまう。器に個人差があるというのは、このバスタブの大きさに個人差があるということです。大きいからエライとか、小さいから駄目だとか、そういう意味ではないので悪しからず。それは純粋に、そういうものだってだけです。
 きっと、私のバスタブは、あんまり大きくないんでしょう。それなのに、私はほとんど毎日、何かしらを読んで、バスタブに有象無象をどんどん投げ込んでしまう。だから、ただでさえ大きくはないバスタブは埋まっていって、溢れそうになる。社会人になって以降は読む数が増えたり、もしくは読む内容が前より重いものが増えていて、バスタブに入っていく総量はかなり増えたはずです。それでなくても、仕事というのは人間が絶対に絡んでしまうので、私みたいな輩には不愉快な感覚もかなりの量を占めるでしょうが、バスタブにぶち込んで封印しておくものが増えます。と言うか、激増します。結果として、溢れる。なみなみバスタブに満たされたお湯を、ちょっとずつ手桶で掻き出してみても、またちょっと注ぎ足されたら溢れてしまう。だから、一気に捨てたくなる。そういうことなのかなーと、何となく思い付いたワケですね。……ああ、えらく長かった。実際、ここまで細かく考えていたわけではないし、このことを思考していた時間自体は、五分にもなりません。多分、何十秒とか、長くて二分とかくらいでしょう。自分の思考、特に抽象的な思考を他人に伝達してみようという試みがどれだけ非効率的か、というのがよく分かりますね。
 んで。こんな不毛な結論で終わるのも何なので、ちょっとだけ蛇足。私は、そんな事情で、ひたすら躍起になって捨てようとしている。そういう衝動にしょっちゅう見舞われている。それはつまりはメンタルに余裕がないから、溢れてしまいそうだから……もしくはもう溢れてしまっているから。多分私は、本来私自身が望んでいるよりも、フクザツになりすぎた、込み入りすぎてしまった、んでしょう。そうか、もっと私はシンプルになりたいんだ、というのが今日諸々考えた内の、結論の一つでした。そういえば、わざわざ冷房を使わない部屋にいたり、食事を簡素にしたり、そういう兆候は前からあったかもな、とも思います。そう、私はもっともっとシンプルになりたい。色々と自分が面倒くさくなってきていて、そういう自分を何とかしたい。軽くなりたい。……でも、どうして、そんなにシンプルに、軽くなりたいと願うのか? うん、それは多分……溢れて、重たくなって、そうなった結果として死んでしまいたくないから、じゃないのかなと。私は多分、まだ死にたくない。生きていたいと願う何かしらの理由があるわけじゃないけど、それでも、まだ死にたくない、らしい。何となくそれに気が付いたときに、涙が出そうになりました。この問題はちょっと前からあまり考えないようにしていたので、頭に出てきたのは久々でしたが。とりあえず現時点では、まだ死にたくない、と。そういう答えにして、またしばらく後まで保留しても良いだろうと、勝手に自分で納得しておくことにします。
 だから、大丈夫。自殺念慮のぶり返しは、しばらくはありません。多分。あと、こういうしち面倒くさいことを考えるのは、やっぱり『空の境界』を読んだせいでしょう。だから、明日からのブログは、こんなに長くはなりませんよ、多分。……ああ、こりゃ酷いな、昨日のオフレポより長くなってしまったじゃないか。この文字数、物書きに使えたらどれだけいいかなーとか思ってしまうのです。だって、五千文字超えてるんだぜ? ねえ? これを物書きに使えたら、さぞかしページ数が伸びるのにねぇ? ああ、MOTTAINAIなあもう。

読み:コミックス『GENTE』2巻
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス5
読破冊数 文庫2、コミックス5

喉が、喉がー 衛生兵ー

2008年08月16日 22時38分59秒 | オフ
8月16日分。

 毎度。そろそろ連休も終了しつつありますが、皆様生きていやがりますでしょうか? 幽霊です。昨日の自転車で割と無茶ぶりしたような気もしますが、案外今日は一日体調が良くて笑いましたよ。足も筋肉痛とか無かったようだし。まあ、そんな前振りはともかくとして、本日はオフです。またカラオケ。何度目だよという感じですが、気にするなってことで。オフレポということになるので、今回は(今回も)いつも以上に身内向けですので悪しからず。
 今回も毎度のように、某所の知り合いというかいい加減何年付き合いがあるのかという腐れ縁こと、メンチがカラオケじゃ~遊びた~いというメールを送って寄越したので、適当にいつも通りの面々を誘ってみた死体じゃなかった次第でして。ただまあ、時期的に連休ではありますが盆ということで実家に戻っている人も多く、あんまり集まらないかなーとは思っていたのですが。声かけてみたら、自分を含めて五人ばかり集まったので、上出来でしょう。なお、参加者はあかさたな順に、一ノ瀬傍観女王、月季突っ込み魔王、七祈いじられ王、メンチ……もとい橘りお迷子犬、後はついでの私こと幽霊黎明の五名ですね。よくまあ集まったなぁ。

 集合時間と場所については、ここのところはもう毎度同じになっているので、他の参加者も心得ているのか深く考えてるわけねえと思われているのか、ほとんど確認の連絡が来ませんでした。一人聞いてきた人もいましたが、いつも通りでいいよね? という確認であって問い合わせではないという。うん、人徳人徳……いや、むしろ悪徳か? ともあれ十一時に紀伊國屋という指定で集めてみれば、今回は面子的にも大体律儀な人達ばかりなので、時間前には全員集合。一ノ瀬様辺りは、一番遅かった人は、某所の某東の島の人と一週間共同生活という罰ゲーム、とか恐ろしい提案をしてました。コロスキデスカ? コロスケデスヨ? のわの。
 順当に集まったところで、まずは昼飯をどうするか……は、一応こっちで勝手に決めてはいたわけでして。ここのところは割と恒例になってますが、新宿サブナードにあるタイ料理屋に突撃して、カレーを食わせるのです。まあ、参加者の内で既に四名はカレー経験者で、残る一人は月の人のみ。多分この人は分かっていても食ってくれるであろうという期待を込めて、今回は先にネタばらしをしておいて食べて貰いました。さすがだぜ、そこに痺れる憧れるぅ? でも、割と辛い物に強い人だったようで、程よい辛さと言われてしまいました。あれに悶絶したうちらは一体何だったんだろう……。いや、何度も言いますが、辛いってのを除けば、あそこのカレーは美味しいのです。
 ということで、昼飯に関してはあまり面白いことは無し。ちっ……。しかしまあ、さすがにそろそろ他に引っかけられる人が少なくなってきたなぁ。分かっていてもなお引っ掛かってくれる人も、そうそうおらんでしょうし。むう。そろそろまた新しいネタを開拓しないとイカンでしょうかねぇ。ああ、ちなみに。このカレーに関しては、一番最初に引っ掛かったのが私自身でもあるので……。要はあれです、巻き添え。

 さて、本題のカラオケ。いつも大体同じところへ行っているのですが、今回はちょっと異例の事態に。いつも通りフリータイムで入ろうかと思ったら、フリータイムの部屋は既に一杯とのこと。正午より前に動いていたのですが、それでも埋まっていた辺り、みんな考えることは一緒ということかしら。お盆だしみんな実家の方へ帰っているんじゃないかと思っていたのですが、そーでもなかったのか。ただ、もう少し離れた位置にある、同じ系列の店舗はまだ空いているらしいということで、そっちへ優先券をもらって移動。……まあ、後でこの「少し離れた」位置で割を食った人がいましたが。合掌……。
 いつもの場所で通される部屋より随分広い部屋をあてがわれて、ひろーいという歓声をあげる一同。ただ、廊下がかなーり冷房が効いていて寒い。そのせいか、メンチが最初の十分で二回手洗いに飛び込むハメになっていたようです。私自身は寒がりなのを知っているので、長袖を着ていた上にベストも羽織って準備万端。女性陣もきっちり長袖持参でしたが、とすると私のやり方って女性に近いのかよ……。なお、いつものところだと部屋が若干狭いけどドリンクを勝手に取りに行ける便利さがあって、今回行ったところだとフリードリンクで部屋も広いけど、ドリンクはいちいち電話注文という難点が。どっちがいいかは、人数次第かな? お値段はどっちも一緒です。
 部屋に入ってから即、入り口に潜んで部屋備え付けのマラカスを両手に潜伏するメンチ。七の人が部屋に入ったところで、耳元にマラカスのラッシュで強襲して、七の人の鼓膜を潰しておりました。「油断したわー」とはやられた被害者の談。最初の一曲がなかなか入らず、それでもまあ、ぼちぼち入り始めたところでちょっとしたトラブル? 発生。月の人が「夏祭り」を入れて歌っていたところへ、メンチが「お祭り行きたい→かき氷食いたい→かき氷食ってるところ想像したらお腹また痛くなってきた……」という自爆コンボを発動しました。何やっとンじゃーと全員から突っ込まれつつ、すごすごと手洗いに退場するメンチが一匹。因果応報……。
 一曲目はめいめい順当に入れて、さあ二曲目にというところで、馬鹿が約一名「ハナマル☆センセイション」を投げ込んだせいでネタラッシュが起動。「もってけ! セーラーふく」が入って、更に「セガサターンしろ!」と繋がる。その後にまともな歌を入れていたメンチの曰く、「うわやりづれぇー」とのこと。何というか、毎回こんなパターンで巡り合わせの悪いメンチでした。前回も似たような経緯で似たような台詞を言っていたような気がします。多分、前回も同じような文章をオフレポで打ち込んでたんじゃあるまいか? この後続けて、一の姉さんが「未来形アイドル」なんて懐かしい物を投げ込んで、喝采が湧き起こりました。二人ほどまともな歌が入って流れがまっとうに……と思ったら、また馬鹿が「男女」を入れてぶち壊す罠。うるっさーい、だまれぇ、団体行動をみだすなぁ。
 一旦ネタのラッシュが終息して、めいめいにややテンションの高め、速めの曲を入れていく時間帯がしばらく継続。でもここでまたしても、空気を読まない程度の能力の持ち主が「奈落の花」を入れて、テンションを奈落の底へ突き落としてみる。しかし、そこでリバースカードオープンで、月の人が「星間飛行」を入れて、キラッ☆とやってくれる。ついでなので、やれと煽った私も隣でやりました。キラッ、じゃなくて、キモッ☆になったけど。「奈落の花」でテンションを落とした罰として、何かネタをやれと主に月の人に脅迫されたので、空気読まない程度の馬鹿は吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」を入れてました。うん、今更断るまでもないですが、馬鹿ってのはどっかの弾幕廃人幽霊のことです。新聞無ぇ、テレビも無ぇって、まるでうちの部屋ですね。実際にどっちも無いぞ。電気は来てるけど。
 後のネタを拾い上げてみれば、アニメの映像が見たいからという凄い理由で月の人が入れた「ベルばら」とか、メンチが喉を潰す勢いで入れた「アクエリオン」とか。ちなみに、メンチはその後もJAMプロジェクトの曲を三つ四つ叩き込んで、喉を自爆させておりましたとさ。それ以外では自分のネタくらいしか覚えてませんが、「津軽海峡冬景色」の最後で笑ってしまって自滅とか、「ハレ晴れユカイ」の鶴屋さんバージョンでにょろにょろ言ってみたりとか。途中で七の人は離脱してしまいましたが、その後にやった最大のネタとしては、「ハナマル☆センセイション」のテンポアップ+5でしょうか。もはや歌ではなくて、早口言葉と化してます。生首生ゴミ生卵……をや。+1で何パーセントアップなんだか、よく分かりません。
 カラオケは大体、そんなところ。なお、カラオケがギリギリになってしまって、月の人がバスに乗り遅れるという事態発生……これは失敗しました。や、これは本当に申し訳なかったです。いつもより遠い位置になっていた上に、伊勢丹の先、カニ道楽の近くという位置関係で、かつバスの乗り場が西口側。ちょっと移動距離を甘く見ていたもので……ぬう。地下から真っ直ぐ通り抜けられるルートって、東口側からあるんだろーか? 地上を回ると明らかに遠回りになるのですが。

 まあ、カラオケが終わってしまえば、後は惰性です。面子も三人に減っていましたし、あと出来ることと言えば飯を食って本屋を覗くくらいのもの。夕飯も結局、またしてもサブナードのお世話になってました。いや、さすがに二連続で同じ店とかはやらないよ? 自然食? レストランです。何故か秋葉原のヨドバシに同じお店があったりするのですが、外で食う飯の中では割と味が薄めで私好みなので、人数が四人以下のときには今後の選択肢に入ってくるでしょう。
 本屋へ行ってみたら行ってみたで、コミックス館の方へ入ったのですが。時期的な問題だろうなー。有明から帰ってきたのか、途中で立ち寄ったのか、それとも新宿で一旦仮の宿を探すのか、そういう気配を漂わせた人達が何人か見受けられました。それを見て、ああそういや昨日辺りから聖地巡礼が始まってるんだっけ、と思い出した私。目とね、あと鼻でも分かります、たまに。なーんとなく、普段ここには来てないんじゃないかな、という雰囲気の人達を見かけたので、多分間違っていないハズ。何が違って見えるのかは、自分でもよく分かりません。ぶっちゃけ私もあの人達と似たような種類の人間ですし、外から見れば違うトコねーじゃんという気もするのですが。でも、なーんとなく分かるという。何故でしょう、何故かしら? 別に大事なことでもないのですが、二回言ってみました。
 さて、長くなっているので、レポはこの辺で終了です。カラオケんとこ以外は単なる蛇足なので、読み飛ばしても問題ないような気はします。そこが一番長いけど。ではでは参加者各位、お疲れ様でありました。次はもちっとネタを増やしておくことにするですよ。

読み:コミックス『ネギま』23巻、『絶望先生』14巻
買い:コミックス『ネギま』23巻、『絶望先生』14巻、『GENTE』2巻
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス5
読破冊数 文庫2、コミックス4

無謀だったかー

2008年08月15日 20時33分15秒 | Weblog
8月15日分。

 毎度。今日も今日とてクソ暑いですが、どうも明日辺りは前線が下がってきて一時的に天気が崩れるかもという予報が出ているようです。皆様お気を付けて。幽霊です。と言うか、そういううっかりすると荒れた天気の中でオフかよ、明日。私は至近距離での参加だからイイのですが、他の面子があらかた遠くからの参加だけに、ちょっと不安と言えば不安かしら。と言うか、明日の面子の内で、一番至近距離から出てくるのが私で、もう一人が確か今は東京、後はみんな県外(都外)からの参加なのですよねぇ。てか、関東地方からの参加って半数? うん、私が一番コスト的に安上がりですよね。楽ちんで宜しいですわ、のワの。
 とりあえず実家から帰ってきて、昨日一日延々さぼって休んだことで体調も戻ったことだし、物書き再開してます。どうにもペース上がってないのが気にかかりますが、まあ最悪スパダに回せば良いか。でも、毎日進めるようにはそろそろ習慣づけてやらんといつまで経っても終わりませんな。今日はひとまず千文字進んでますが、全然取り返せてねーやんってことで、これからまだ進めます。せめても五千文字は稼いでおきたいのですが、文字数だけ伸ばしてもしょうがないか。枚数だけなら、とりあえず最低規定枚数の二割にそろそろ近付いてきていて、全体の配分も若干考えないといけない分量ですな。まあ、今思い付いているシーンだけを並べてやれば、枚数的には収まるような気はしてますが。……あ、それでも若干オーバするかな? そのときには削ればいいか。
 いまいち進みが遅いので、気分転換にとクソ暑い中、夕方の四時前くらいから自転車で久々に走りに出てきました。ここ最近はあんまり暑いし、日差しもきついので走ってなかったのですが……。まあさすがに、自転車を飾り物にしておくのもどうかと思うし、たまには走ってこようかなってことで。多摩サイ走ってましたが、さすがにこの時期に長袖を着てるような酔狂馬鹿はいなかったようです。かなり通気のいい素材ではあるのですが、要は日焼けを回避したくてってことですね。顔が焼けるのはまあいいけど、腕がやけると後で痛いし熱を持つしで散々な目にあえるので、そこだけ用心。明日の朝になったら、顔は真っ赤かもなぁ。ちなみに、往復三十キロくらいでした。かなり久々にまともに走らせたので、足が干上がるのが早いこと早いこと。帰り道はもう悲惨、目も当てられないって感じですね。
 走りながら、蝉の声に急かされつつ、トンボに追い抜かれながら夏の風を楽しんでおりました。んが、真っ正面から向かい風になると、なまった足にはきびしーい。あと、午後の日差しはまだ強かった上に路面がかなり暖まっていたようで、吹いてくる風が生ぬるいというのを通り越して熱風と化してました。洗濯物がよく乾きそうですが、こちとら汗びっしょりだもんで、むしろ服から塩が湧きそうな悪寒。ついでに走り終わってから気が付きましたが、どーも寝癖で頭はねてたらしい。ぐげげ。ま、これで運動不足は一旦解消されたでしょうし、熱気にかなり当たったことで冷房にやられかけた身体も戻ったでしょう。良きかな良きかな。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス2
読破冊数 文庫2、コミックス2

健康志向?

2008年08月14日 22時42分08秒 | Weblog
8月14日分。

 毎度。夕飯を適当に自炊していたら、組み合わせがやたらと健康食みたいな状態になってました。幽霊です。つるむらさきのおひたし+蒸し鶏、キャベツと卵の味噌汁、ご飯、以上。シンプルですな。作るのも楽なんで良いんだけど、おひたしと味噌汁はどっちも鍋使わないとイカンのが問題でして。雪平鍋が一個しかないんだよね、うちの部屋。おひたしは電子レンジでやってもいいんですが、まあ一応はお湯で茹でた方が味は良いような気がするので。ま、結局は先におひたしを済ませてから味噌汁を後に、とやるだけのことですが。
 そういえば、健康といえば「こんなニュース」がありました。ランニングは健康的な長寿に効果がある……可能性がある、というニュースらしい。つーてもなぁ、確かにランニングで適度に運動をするというのは良いことなのでしょうが。こういう運動を定期的に、かつ継続的にちゃんとやっている人は、普段から健康にある程度気を遣っている人と重なるんじゃないかなーと。ランニングそのものの効果と言うよりは、ランニングも含めて、普段の生活スタイルそのものの効果なんではなかろーかと思うのですが。
 とりあえず言えることは、これさえやってりゃ健康バッチリ、もしくはダイエット大成功、なんてものは無かろうなということで。結局はトータルでやらんと意味がないわけですね。私自身は煙草も酒も薬も一切やらない人間ですが、それでも体調が崩れることは割とありますし。禁煙すれば、禁酒すればバッチリ健康、とはちょっと言えないわけです。リスクはその分下がりますけどねー。健康というのは、ある意味で減点式のテストみたいな感じなのかも知れません。ある一定のポイントまでスコアが下がってくると、異常つまりは疾病が何かしら発生する。ちょっとした季節の変わり目の体調変化とか、そういう浮動的で一時的なマイナス要因もありますが、大病に繋がるような異常は、その手の浮動的な要因ではなくて、慢性的なマイナス要因の方が問題です。それこそ煙草とかがそうですね。そういうマイナスに直結するリスクを少しずつ減らして、減点のペースを落としていく。そういう考え方なのかなーと。加齢によって強制的に毎年減点されてしまうので、それ以外のマイナス要因をちょっとでも削っておくのが長生きの秘訣、かも知れません。
 健康食品とか、運動マシンとかそういうのの宣伝もよー見かけますが、ああいうのは基本的に気休めでしかないんだよなーと。ただ、病は気からとも言うし、精神的な充実が病気に対する抵抗性を上げる……かどうかはともかく、投げやりになるよりは健全でいられるのではなかろーかな、とは思います。そういう意味では有効なのかな? ただ、ああいうのはあくまで、普段からきっちりやってる人が使ってこそ効果が上がるんだろうな、とも。こういうのを買ったわけだし、んじゃちょっとくらい気分替えてちゃんとやってみようか、と考え直せたら、それはそれでお値段以上の効果ってことかなー。

 あ、そうそう。土曜の面子に一応。時間と場所はもう面倒くさいので、例によって例の如くいつも通りでやります。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス2
読破冊数 文庫2、コミックス2

ハーゲンダッツ

2008年08月13日 20時27分53秒 | Weblog
8月13日分。

 毎度。特に意味はないのですが、実家から戻ってきたついでにニコ動巡りをしていたら、ハーゲンダッツのストロベリーを食いたくなりました。幽霊です。いやほら、実はここんとこ、下の購入履歴とかには書いてなかったのですが、『空の境界』を気分で買い直して読み返していたりしたわけでして。適当にあちこちニコ動をほっつき歩いていたら、いつの間にか空の境界ゾーンに迷い込んだ上に、ちょうど今さっきに「式VSハーゲンダッツ」とゆー訳の分からんネタを吊り上げてしまいまして。もとい、釣り上げてしまいまして。そういや、コクトーが何故か買ってきたストロベリーって話があったよな、とか。夏の暑い時期にこういうのを見ると、ハーゲンダッツとか食いたくなるよね。
 今更に『空の境界』を読み返していること自体には、大した意味はないです。文庫が出ているんで持ち歩きやすくなったし、奈須の文章は仰々しくてそんなに好きなわけでもないのですが、まあ昔ほど毛嫌いしなくなりましたし。こういう分野ではある意味でのトップランナみたいな人ですから、持っておいても別に良いよなーってことで。ただ、今日の動画を見たせいで、しばらくの間は『空の境界』=ハーゲンダッツのストロベリー、の連想が止められなくなりそうです。うーん、後で買ってくるか、ストロベリー。コンビニ近いし。
 そういえば、映画版の『空の境界』は、式の声優を坂本真綾が担当しているんでしたっけか。なーんとなく坂本真綾と聞くと意識を一瞬向けてしまうのですが、基本的には真綾は声優としてより歌の方で先に知った経緯があって。イメージとしては坂本真綾=ヘミソフィアの人、という印象になります。奇跡の海も真綾、プラチナも真綾というのを知ったのは少し後になってからで、以来何となく、坂本真綾の名前を聞くと意識を一瞬だけ振り向けるようになってます。だからどーしたってこともないけどね。活躍の手広い人です。
 まるっきりの無駄話ですが、『空の境界』だと、ごひいきの人物は両儀式、傷んだあk……あー、ソレを言うとブチ殺されるな、トーコさん、ふじのん、鮮花といったところです。中でもトーコさんが一番良い人物だよなと思うのですが、割と毎度こういう人物は好きです。こういう人を見ると煙草かっこいいよなーとは思うのですが、本人は吸う気無し。まあ、煙草とか下手に吸うと私の場合は喘息を間違いなくやらかすしね。あまり喉の強い方でもないので、潰れそうだし。しかしまあ、宵闇の麻倉さんとかジャックとか、夢幻紳士とか、トーコさんとか。本当にこういうタイプの人達が好きですな、自分。
 さて、晩ご飯を何か調達してこないと。ついでに、ハーゲンダッツ買ってこよう。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス2
読破冊数 文庫2、コミックス2

冷房病

2008年08月12日 18時06分02秒 | Weblog
8月12日分。

 毎度。実は一日遅れで更新してますが、まあそういうこともあるよってことで幽霊です。実家帰省中も、向こうにはネットがあったんで更新不能ではなかったのですが……動作自体がかなり遅かったようなので、そもそもココの編集画面とか開くのはえーらい大変だったかも知れません。実際には開くことすらしてなかったので、どうだったのかは分かりませんがー。どうも、向こうでメインに使っていたパソコンが吹っ飛んだらしく、今は一時的にサブというか、たまたま残っていたやつを代用しているらしいです。メモリ128Mと聞いた瞬間笑いましたが。
 ということで。正味、更新してなかったのは、体調不良によるところでして。風邪でも引きかかっていたようなのですが、でも大体もう体調自体は戻ってきているしなぁ。原因は割とハッキリしていて、間違いなく冷房に当たりすぎたため。普段の生活では扇風機以外の冷房器具を使っていなかったし、会社のオフィスではさすがに冷房効いてますが、そこでは長袖二枚という重装備でいましたから、まあまだ何とかなっていたようなのですが。多分あれだなー、帰省するのに乗った電車と、それからバスと。後は、家具屋で棚を買うというのについて行ったときに、店内が相当に冷房が効いていたせいでしょう。温度差にやられて、身体が参ったようです。いやはや。身体が極限環境に慣れすぎていて、世間一般と噛み合わなくなってきているよーな。ぬう、地球に優しい生活してるのにー。
 ああ、そうそう。家具屋に行ったのは良いのですが、そこがあれです、南船橋のザウス跡地に出来たイケアストアでした。そういえば少しだけ有名なところじゃなかったかなーと思ったので、ネタにしてみる。家具だけじゃなくて雑貨品も置いているし、ついでに、家具屋なのにフードコートみたいな場所まである。確か、スウェーデン……の料理なのかな? 体温が下がりすぎてきつかったので、そこでグラタンつついてましたが、生暖かいグラタンと、クリームソースの下のアンチョビは微妙に合わないと思った……生臭みがねぇ。あと、ケーキが尋常でなくダダ甘い。一口貰った瞬間に、何だコレはと思いましたわよ。ええ、例えて言うならあれですな、スニッカーズを食っている気分。同じくらい甘いです。わーすげー、これ絶対太るなー。
 そのイケアストアを眺めていて思うのは、人を徹底的に削ってるなーということ。フードコートも作り置きに徹していて、それを足す人と、後はレジカウンターに何人かがいるだけ。家具売り場というか展示場の方でも、あまり従業員の姿は見かけないままでした。たまに見かけることはあっても、何かしらの運搬とか品出しとか作業中といった感じ。一番笑ったのは、商品自体は一階にある巨大な倉庫に全部ストックされていて、客は上の展示フロアでこれを買おうと決めたら、店側で用意しているメモに商品名と、それから倉庫のどこにあるという列番号棚番号を記入して持って倉庫へ降りる。で、そのメモを頼りに倉庫から自分で探すということ。ついでに、その倉庫は在庫の置き場でもあって、そこに無ければ無いという非常にシンプルなシステムでした。問題点があるとすれば、家具の品数が相当数あるので、倉庫も尋常でなくでかいということ。メモし忘れると、まず間違いなく探せないだろうなーと思います。
 あと、雑貨類は妙に安かったけれど、逆に家具類はそんなに安くないなーという印象でした。その家具類にしても、割と組み合わせが自由で拡張性も高いというのが売りになっている物が多かったのですが。その組み合わせにしても、組み合わせの中心になるであろうものが一番安くて、そのほかの拡張部分の方が割高に設定されてます。ま、よくやるパターンではあるのですが、トータルして合わせてみると案外安くないなーという値段になってきますね。やっぱり、お値段以上を求めるならニトリなのか? ゆとり? あふぅ。
 ……ということで、寄生虫もとい帰省中はほぼずっと体調不良でぼけーっとしてました。物書き? 進んでるわけないじゃん、そんなコンディションで……。取り返さないとまじぃなぁ。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『蛇』
購入冊数 文庫4、コミックス2
読破冊数 文庫2、コミックス2