黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

また雷雨

2008年08月05日 23時01分02秒 | Weblog
8月5日分。

 毎度。昨日に引き続いてまたしても雷雨な東京でしたが、幸いにして中央線はきっちり動いてくれていたので、帰るには困らずに済みました。幽霊です。自然現象ですからまあ仕方がないのですが、それにしてもまあ迷惑な話で。今日はたまたま会社の方で、全国の支店営業所から支店長・営業所長クラスの人達が集まっての会議があったもので、昨日の内にこっちへ入ってきていた人もいたし、二日続けて雷雨というのも……何というか不運。つーても、東京で観光とかってのもなぁ……微妙だしなぁ。見るトコ? 無いですよ? ものすごく正味な話、東京にしかないもの、というのはない気がする。
 その辺はまたしてもともかくとして。今日で、クラークの『白鹿亭綺譚』を読み終わりました。クラークのSF作品というと硬いイメージもありますが、そして実際にハードSFの部類も多いのですが、個人的にはむしろハヤカワNFの科学エッセイシリーズの方での印象が強い人でもあります。エッセイの方ではむしろ、冗談を飛ばしたりというのをよくやっていて、気さくな印象でもあったり。今回の『白鹿亭綺譚』は一応SF作品ではありますが、ユーモア短編連作とでもいったところで、がちがちのSFはちょっと……という人でも読める……かな? 私自身、気が付いたらSFばっかり探していた時期があったので、既に海外のSFを読み慣れていない人にとって、どういうのが読みやすいのか、という視点が無くなってます。現時点での自分が基準になってしまうので、他の人置いてけぼりです。読書なんてのは、大概がそんなものですが。個人的には、それなりに面白かったのですけれども。少なくとも、読み終わったら即本棚の場所を埋めないために売り払う、ということはしないで良いかな、と思う程度には。
 関係ないですが、雷雨の合間に帰りついたので、ゲーセン行ってぐわんげしてきました。プレイ四回の内、一回は最終面まで到達、残る三回も最終面の手前までは行き着きました。昔だとほぼそこまでたどり着いた試しが無かった筈なので、それを考えると昔よりも腕は上がってるんだなーという感想。もう一歩二歩の上達が欲しいところですが、まあその辺は数をまたこなしていくしかないでしょうね。シューティングを続けているのは、腕上がったかなーという実感が得られるから、というのも理由の一つ。中毒になっているというのも当然あるのですが……。ワンコインでクリア出来るようになったときは、やっぱり嬉しいものです。なかなか行き着かないけどね、そこまで。今までに、ワンコインでクリア出来たのは……ギガウィング初代、ギガウィング2、虫姫さまオリジナルモード、虫姫さまふたりオリジナルモード、虫姫さま黒ラベルオリジナルモード、エスプレイド、エスプガルーダ、それからデススマイルズ、くらいかな? あんまり無いですね。ここに是非、ぐわんげを加えたいところです。
 あら、何かカテゴリ本と、カテゴリSTGが両方混じってますね。ま、いいか別に。毎日適当にやってると、本は毎日読んでるし、何日かに一回はシューティングを何かしらやっているから、こうなりがちです。ホント、どっちもタバコと一緒ですね。

読み:文庫『白鹿亭綺譚』
買い:なし
途中:なし
購入冊数 文庫0、コミックス1
読破冊数 文庫1、コミックス1