ぐわんぐわん

8月1日分。

　毎度。今日から八月になってしまいましたが、まあだからと言ってどーだってこともないか。幽霊です。どちらかと言えば、私にとって問題なのは今日が金曜日で、明日と明後日は会社が休みだってことくらいでしょうか。あ、そうか、八月だと一応は一週間ほどの会社の夏休みもあるから、大事といえば大事ですね。うん、訂正しておきましょう。大事だよ、夏休み。……あれ、八月が大事なわけじゃないのね。
　まあそんなそらっとぼけは置いておくにして、久々に、昔よく行っていたゲーセンを覗いてみました。大学時代には小田急沿線に住んでいて、就職と同時に会社の寮へ入ったので、一旦小田急から離れて中央線沿線にいたのですが。寮を追い出されたのでまた小田急沿線に逆戻りで、しかも前に住んでいたアパートには自転車で行ける距離という場所に戻ってきています。ってなわけで、帰り道に途中下車すれば、前のテリトリーにそのまま入れるわけですね。つーても、コミックスだけは多少充実している本屋と、それからゲーセンとブックオフ、くらいしか見るところはないのですが。あ、行きつけのラーメン屋はあったな。
　ゲーセンを覗いてみたら、何故かシューティングのコーナーに、虫姫さまふたり黒ラベルと並んで、ダライアスと、ぐわんげが……。ダライアスはまあそんなに興味がないから良いとして、黒ラベルも放っておくにして、何故にぐわんげが置いてあるのかな？　かな？　このぐわんげというやつ、結構出来が良いのですよ。リリースされたのは相当前の筈だけど、今でも秋葉の某ゲーセンにはデフォルトでぐわんげが置いてあります。人気あるんだよね、今でも。シューティング人口自体が減ってしまっているので、まあ格ゲーやらのインカムには圧倒的に及ばないでしょうけれども。当然、やってきました。三コインほど。五十円ゲーセンなのが有り難いところで、三コインやっても百五十円。素晴らしい、何と経済的。経済性を論じるならゲームなんぞやってんな、という話もあるけれど。
　自機から離れて動く式神のシステム、式神を敵弾に重ねて弾速ダウン＋敵弾をダウンさせている間にそれを撃った敵を倒すとスコアボーナスというシステム、ライフゲージ制、そして更には自機の移動範囲が地形効果で制限されるマップ構成と、場所によっては背後からも敵が出現してくるというパターン構成。なかなか楽しいですね、今やってみても。しばらく通うかもしんないなーとか、そんなことを思ってみたりして。久々に、カテゴリSTGでした。

読み：文庫『中世ヨーロッパの農村の生活』
買い：なし
途中：文庫『白鹿亭綺譚』
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