黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

次のルートへ三周目

2011年08月27日 23時36分26秒 | ゲーム無駄話
8月27日分。

 毎度。せっかくの土日休みであるし、どっぷりげぇむをば……と思ってはいたものの、会社関係というか組合関係で出張らなければいけなかったため、午後の大半を潰されてしまいました。幽霊です。まあそれはそれで仕方がないのですが、と。どうせ外出するのだからと、ついでに新宿へ立ち寄ってきました。割と新宿の至近距離での所用だったので、そのまま会場から小一時間ほどかけて、新宿までふらふら歩いて移動してみたりとか。一駅分くらいなら、歩けるものです。自転車が欲しくはなりましたけれども。
 コミックスを数冊見繕ってみたり、後はデジカメをちょっと眺めてみたりとか。デジカメについては、今やっている「世界樹の迷宮3」に限りませんが、ゲームの画面をぱちりと撮ってブログへ掲載する方が説明やらが楽だなーと思ったのが眺めていた最大の理由。今月に関しては思ったより資金に余力があるため、二万程度のクラスのものなら家計への影響はありません。が、どうも今ひとつティンとくるものがなく、今日はとりあえず見送りに。まあ、まだ購入に至るには動機がかなり弱いので、その分余計に手が伸びにくいようです。
 買うなら高機能型をとは思うのですが、私の場合、カメラ関係は昔からほとんど触った試しがなく、しかも物事に飽きるのがかなり早いという難点があります。こうなってしまうと、まともにやる気になれば長期間持続するのですが、飽きる方だった場合に損害が大きくなりがち。デジカメについても、一時的なおもちゃになってしまう可能性は高いので、となるとあまり高級機には手が出せません。必要なら後で高級機へ乗り換えれば良いだけなので、買うにしてもやはり三万までは出せないかなーとか。
 実際にやる気になった場合には、反対に三万まででは性能が不足でしょうけれども。デジタルガジェットについては、基本、値段に性能が比例するので、安物はやっぱり安物です。

 げぇむの話。時間を大半とられつつも、今現在、「世界樹の迷宮3」は三周目に突っ込んでいます。一周目のルートでクリアアイテムをもらい損ねたので、昨日の内に二周目を終えて、アイテムを回収してきました。なので、三周目と言ってはいますが、実質的には一周プラス蛇足もう一週という感じです。ルート選択としては、今の三周目でようやく二つめのルートに入っています。
 そのまま同じ面子で三周目に行ってみても面白くないので、メイン五人の中から、戦力的に外せないプリンセス、ゾディは残して、他の三人を新規に入れ替えてみました。まあ新規と言っても、入れ替えた三人のうち、一人はちょいちょいと前から経験値を稼がせていたショーグンなのですけれども。他の二人は、完全に新規で起こしたのが一人、聞きかじりファーマーの中からレベル30に来ていたものを引退させて作り直したのがもう一人。新規に入れ替えたと言うよりは、むしろ「使い回した」と表現する方が正しいような気もします。
 ということで、入れ替わった面子は、ショーグン(ウォリアー)、ウォリアー(バリスタ)の二人が前衛、ビーストキング(シノビ)が新規の後衛となります。残る二人は、ここまでと同様でプリンセス(モンク)とゾディアック(シノビ)で、この二人については今日あちこち回っているうちに、初期上限であるレベル70に到達しました。法典ブーストがかかっているとは言え、プリンセスなのにTECが70を超えているってのはどういうことなのか……。狐狩りが大変でした、とっても。
 さてはて。しかし入れ替えてみると、これはこれでなかなか扱いが難しい感じです。現状、さっさと進めて五層まで飛び込みましたが、ここまで来るとショーグンとウォリアーの前衛二枚の防御が薄いこと薄いこと。ショーグンはまあしょうがないにしても、ウォリアーまでもがここまで脆いとは思いませんでした。んー、前作のソードマンのイメージで扱うつもりだったのですが、どっこい防御はむしろショーグンよりはマシ、と言う程度でしかない様子。攻撃に特化されていて、防御が思いの外薄いようですね。
 こうしてみると、今回は前衛二枚がどっちも薄い防御であるため、前線が崩壊しやすい状態になっているようです。ここまでは何とか、唯一品やらレアドロップ品やらの装備品で補ってきていましたが、さすがに五層まで来てしまうと装備品でのアドバンテージが無くなります。なおかつ、ここまでかなり急いで進めてきてしまったのと、後衛の二人がベスト面子を引き継いでいるため、実は全体のレベルが低いままだったりします。一番マシなショーグンでもレベル49で、ウォリアーとビーキンに至ってはまだ40に届いていません。それでも進んでしまえた辺りは、残る二人が強すぎるだけか。
 とは言え。どちらも攻撃に特化した職業であるだけに、単純に殴るだけなら確かに強い。ショーグンの一騎当千や五輪の剣、ウォリアーのナインスマッシュ(鎚ウォリにしております)、どっちもアホみたいな威力を発揮する場合がありますね。ただ、五輪の剣はランダム全体で攻撃回数も不安定、ナインスマッシュは空振り頻発という有様なので、ぶっちゃけ全然安定しません。まあ、その不安定さがまた楽しいのですけれども、しかし反撃一発で瀕死になるのはヤメテクレ。
 こうなってくると、さすがにファランクスの優秀さが分かります。堅い、とにかく堅い。しかもパリィで物理攻撃をたまに無効化しおるので、生存率が高い。ただ、うちのファラはひたすら守りに特化して攻撃を殺しているので、まあその分は堅くて生き残ってもらわないと困るわけなのですが。ファラとショーグンか、ファラとウォリアーで組むくらいが前衛としてはちょうど良い、のかしらん。後衛にいるビーキンは、正味今はまだ使いこなせていません。剣虎→招鳥でカウンターさせようかと思ったのですが、ビーキンのパラがまだ低いせいで、虎も動作が遅くてカウンターの構えが敵より遅いという罠。レベル上げるしかないかー。
 さてはて、この五人で何とか二周目を抜けられるかどうか。レベルさえ上げきってしまえば行けるかな、とは思うのですが。ともあれ、この面子だと狐が鬼門かも……。ファラ戻そうかどうしようか。

 ではでは。ひゅう、どろん。