黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

用件お終い

2011年08月03日 18時25分02秒 | Weblog
8月3日分。

 毎度。昨日予定した通りに、運転免許証の住所書き換えと、銀行の登録住所の変更手続きが終わりました。幽霊です。途中、自分で整備した自転車が不具合を起こしたら……という危惧が実はあったりしたのですが、とりあえず無事に走行できてほっとしています。まあ、昨日に整備した後、五分程度軽めに流して走行テストはしていたので、強引に速度を出した走り方をしなければ大丈夫だろうとは思っていたのですけれども。なにぶん、心配性なもので。
 市役所へ行くついでだったので、住民票の写しをもらうのと一緒に、印鑑登録も済ませておくことにしました。私にはあまり必要のないことではありますし、今までに印鑑証明を求められたことはごく限られた機会だけでしたが、ゼロではありませんでしたし。登録の費用はささいなものだし、どうせ住民票の写しをもらうのに書類は書かなければいけないから、ということで。もう一枚書類が増えたところで、大した違いはありません。
 というわけで、市役所→運転免許試験場→銀行という三段階移動は終わった……のですが。銀行で住所変更の手続きを申し込んだら、現住所の確認を求められなかったというオチが。あれ、でもそもそも本人確認とかってされたっけ? 銀行の登録印鑑は持って行きましたが、結局、免許証の提示は求められず終いになりました。あれ、あれ、そーゆーもんだっけか? 何だろう、この無駄手間感。まあ、どのみち万事に身分証明となるものの提示は求められるわけで、そういう意味で運転免許証の住所書き換えはしておく必要があったのですが。うーむ、何かこう、釈然としないなぁ。いいんだけど。

 全然、上と関係の無い話。今日の上の雑用やらの間に思ったとか、そういうことではなく。ただ、今ふっとそうだよなーと思っただけのことなのですが。人間、生まれついた家の「格」というのか、いわゆる名家と呼ばれるような人達もいれば、ごくごく地味ぃで平凡な家に生まれる人もいるし、もっと違う境遇で生まれ育つ人もいるんだよな、ということです。
 ここまでの流れとまるっきり関係なく、脈絡もない話でアレなのですが、そういうもんだよなーとふと今思ってしまったんだからしょうがない。私の思考なんぞ、いつもあっちこっちへふらふらっと飛んでしまうものなので、そこはどうにも。まあ思いついたから、書いておこうかとそんなぐらいですけれども。
 幸いなことに、私自身は昔から、自分自身についてだけは金銭的にあまり不自由を感じたことがありません。お小遣いがちょいと足りんなーとか、社会人になった今現在も給料やっすいなーとか思うことはあるにしても。深刻に明日のことを心配しなければならないような、そんな意味合いでの金銭的な不自由は一度もありませんでした。ただ、それはあくまでも私自身だけのことであり、私の家がそうであったのかどうか、ということとイコールではない筈。爪に火をともすような生活ではなかったとは思うのですが、余裕があったわけではないのだろうな、と今にして思います。
 昔の知人に、「ああこの人は自分とは育ちが違うんだな」と何となく感じられる人がいました。時々顔を合わせてしょーもない話をしたりした人なのですが、話をする中で、そうかそういう家なのか、自分とはランクの違うところにいる人なんだな、とうっすら感じ取るようなことがありまして。今こんな話をぺちぺち打ち込んでいたら、何となくその知人のことが思い浮かんできました。そうそう、記事としてわざわざ書くことはしていませんでしたが、ある程度前々から「違う」人達がいるもんだ、ということ自体は思っていて。多分、ハッキリそういう意識があることを理解したのは、その人との知人付き合いの中でだったんだろうかなーと。
 きっとその人は、それなりに「育ちの良い」人だったのでしょう。反対に、私はまあ間違いなく「お育ちの悪い」類の人間です。それを卑下しているつもりはありませんが、育ちの良い悪いで言ったら、どう考えても宜しい部類ではない。それでもまあ、日常生活にはとりあえず何の不便もない。それはおそらくは、自分の周囲には近いランクの人が集まっているから、なのでしょう。ここは何か居心地が悪いなと思うような場所は、きっと自分とはランクが合わない場所ということ。
 言葉の便宜上で「ランク」という言葉を使っていますが、正味、あまり適切な単語ではないかなーと今にして思ったりもします。他を思いつかなかったので使っていますが、ランクと言ってしまうと差別的な意図があるように見えやしないかと若干不安が。ただ、やっぱり層の違い、育った環境や家柄の違いというのは、どうしても存在しているものだな、と。だからどーこーということではないんですが、何となく思いついたので書いてみました。

 割と話が飛んで、「世界樹の迷宮2」の再スタートの状況について。よーやっと四階にたどり着きました……遅っ。まあ、攻略サイトを今回は見ていないし、地図も普通にまた一から丁寧に埋めたりしているせいでしょう。最短ルート一直線、とはしていないのです。何となくですが。まあ、そこもそこで時間のかかる要因の一つなのですが……それ以上に、面子の組み合わせが地味に辛い、というのが進行を遅らせている最大の原因のような気はします。
 パーティ編成は、前にも書いたとおりで、前衛が斧ソードマン・ドクトルマグス、後衛にガンナー・カスメ・バードです。組んだ時点で予想はしていたんです、ええ、予想はしていたのです、火力足りないんじゃないかコレ……と。実際問題、全然足りません。せめても、もう一人、純粋なアタッカーが欲しいくらいです。斧ソドは遅い上に割と空振りするし、ガンナーでは威力は充分としても動きがどうしても遅い。カスメはバステ狙いが運頼りになってしまうし、バードは火力にはならない。ドクが一番攻撃動作が速いのですが、威力が足りない。
 もう少し全体的にレベルが上がってくれば、少しは状況が変わるかなーとは思うのですが。なにぶん今は序盤なので、レベルも低いままだし、色々かっつかつですね。属性攻撃できるのがガンナーしかいないし、ガンナーにしても属性攻撃は単体にしか撃てないので、全体属性攻撃の手段が一つもありません。今はいいけれど、中盤以降きっついんじゃないかコレは。オイル使うか、属性の序曲をバードに覚えてもらってチェイスすれば、いくらかマシになる、かも? 現状では、バードよりもブシドーかアルケミがいてほしい……。カスメ・ドクの無限供給コンボは面白そうだけど、純粋な力押しが好きなんだよ、私は。
 しかも今回は、カスメもペイントレードは封印で行くつもりですし。うん、キマイラをようやっと倒したくらいで、もう「世界樹3」の廉価版が出ちゃうんじゃないかな? とりあえず、素直に楽しむなら私にはごりごりの力押しが一番好きだ、ということがよーく分かりました。シンプルだしね、力押し。オレツエーなプレイが、やっぱり爽快感あふれて好きです。子供っぽいですけれどもね、そういうの。まるで成長していない……。

 ではでは。ひゅう、どろん。