黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

炎の魔人突破

2011年08月06日 20時13分58秒 | ゲーム無駄話
8月6日分。

 毎度。そろそろ夏休みもお終いということで、残念なような、ようやっと一般人に近い生活に戻ることになるのでほっとしたような……。ちょっと複雑な気分もしつつ、幽霊です。本音? 働いたら負けだと思いますよ? でもまあ、仕事しないとお金がもらえませんし、お金がないと生活すらできませんので致し方なし。前も似たようなことを何度か書いたような気もしますが、世知辛いよねぇ……。あれ、それも前に一言一句同じことを書いたような?

 前置きがほとんど無しのまま、げぇむの話。再プレイ中の「世界樹の迷宮2」ですが、若干プレイ方針を変更しました。3が出るまでの気まぐれという部分は変更無しですが、メインパーティでのみの進行ではぶっちゃけ、めんどくさくなりました。素直な探索の苦労は既に前回でやっているので、フロア探索については思いっきり手を抜くことにしました。まあ、ダンジョンのマップをそのまま攻略サイトから書き写してもいいんですが、さすがにそれはね……ちょっとね。ということで、もう少し手間はかかりつつ、最大限面倒を省略するという手を使います。
 実のところ、メインの面子はSPを攻撃強化に回すため、採集系のスキルには全く振っておりません。この辺りは前回プレイでもほぼ同じ状態で、メイン五人は戦闘用スキルのみ、サブとしてゴレンジャイを組んでありました。まあ、正しくはヨンレンジャイにパラディン一人、ですが。今回も結局、採集は第二班として同じくパラ・レレレレの五人を最初から組んであり、回収はそっちに任せておりました。その際に、あまりレベルを上げていなかったこともあって、戦闘を避けるため、ひたすら「警戒歩行」スキルを一人だけ上げ続けて、既に接敵をほぼ無効化するレベル10まで届いています。
 ということなので、今回は先行偵察部隊として第二班を先に動かしてマップを潰し、後追いでメイン五人が進むという形にしました。そうでもせんと、時間がかかりすぎるので……。前回は、フロア探索も含めてメイン五人でやったのですが、今回はねー。あくまで、ついでみたいなものですし。

 あ。その方針で進めた結果、さっさと炎の魔人まで到達しました。まだ昨日の時点で七階入り口近辺だった筈なのですが……。元々、キマイラを狩り続けてレベルは上がっていたので、まあもうそれで良いかと。戦闘をかなり回避してしまったので、図鑑やら装備の揃い具合が微妙ですが、それもまあいいことにします。
 ところがどっこい、いざ炎の魔人に挑んでみれば、見事に返り討ちにあう始末。レベルは全員30ぴったりくらいで行ったのですが、フォースを二人だけ貯めきった状態で突っ込んでみたら、火力不足で逆に押し切られてしまいました。炎の全体攻撃を食らってしまって、回復が追いつかなくなりじり貧、撃沈のパターン。混乱は耐邪を歌ってあったので防ぐことができましたが、そも火力が……。縛りとジエンドのダクハンなし、物理火力のブシもおらず、核熱ぶっぱのアルケミもおらず、ついでに回復能力の高いメディもなし。うん、ちょっとマゾいです、今回の面子。斧ソド・ドク・ガンナー・カスメ・バードですから、強化支援はともかく、純粋な火力と回復力は足りない……。
 なかなかシンドイ状態なので、もう一度レベルを上げて、全員レベルを2ずつほどアップ。地力を上げた上で、バード以外の四人までフォースを貯めきった状態で再戦となりました。初手ターンで斧ソドはフルゲイン、ドクは耐熱ミスト使用、ガンナーは至高の魔弾、カスメで軟身、バードで耐邪を使い、魔人の行動は至高の魔弾の効果でスタンしてもらって封印。二ターン目で斧ソドはチェイスフリーズ、ドクが氷術の起動符、ガンナーがアイスショット、カスメとバードも氷術の起動符でチェイスを連続起動。後のターンはひたすらチェイスフリーズ→アイスショットで繋ぎ、残りの面子で回復か攻撃。
 案外こんなもんでもどうにかなるようで、耐熱ミストと耐邪の効果のお陰で、炎ダメは軽減、全体混乱はほぼ押さえ込めるという状態になります。そこまで持ち込んだら、あとは地力の勝負。メディがいなくとも、全員立った状態を維持して撃破に成功しました。んー、普段ならむしろ鬼力・猛戦を重ねがけする攻撃重視で展開するのですが、今回は強化枠を使いすぎると無効化+全体ダメージの攻撃が飛んでくるようなので、防御側に強化枠をギリギリまで使っての防戦状態になりました。
 まあ、今回は対策の立てようがあったので、まだどうにかなったのですけれども……と。多分、このパーティだと一番厄介なのはスキュレーではなかろうかな、と思うのですが。縛りか睡眠からの全体攻撃、で壊滅させられる恐れがありそうな。まあ睡眠は耐邪である程度対応できるとして、縛りがちょっと怖いところです。そもそも、今回同様でやっぱり火力が厳しい気がする。その前に来るお二人さんもちょっと面倒ですが、そっちはまあ……カスメのフォースを初手に打ち込んで、動きの止まっている間にアテリンを落とせれば問題はなし、かな? そこまで行き着くかどうかですけれどもね。

 ではでは。ひゅう、どろん。