黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

ゲーム音楽の記憶

2011年08月05日 20時30分25秒 | ゲーム無駄話
8月5日分。

 毎度。暇に飽かせて、ニコ動で昔のゲームの音楽メドレーなんかを色々漁ってみたりとか。幽霊です。あまりゲームをたくさんやり込んでいたわけでもないのですが、やっぱり思い出深いゲームやら、トラウマになったようなゲームやらは幾つかあるわけでして。そういう中でも、やっぱり音楽が印象に残っているゲームというのは、記憶にも残りやすい気がします。多分、プレイ中の画面と、音楽とがセットで頭に残るからでしょうか。
 ゲームに没入した時期が案外遅かったりして、メジャなシリーズを今ひとつこなしていない部分もありまして。ロマンシングサガの1と3はクリア経験有り、2はシステムがちゃんと理解できなくてぶん投げた覚えがあります。超メジャである筈のドラクエは、実は「天空の花嫁」以外、ほぼプレイ経験がありません。ⅠとⅡのセット版を少しだけやりましたが、これは割と序盤で投げたよーな。同じく超メジャのFFも、実はⅥからⅧまでの三本だけ経験があり、Ⅵは途中でよく分からなくなって放置、Ⅶは確かクリアした筈。Ⅷがどうも記憶が曖昧ですが、オメガウェポンをどつき倒した覚えはあります。
 音楽で覚えているものといえば、どうしても一番印象が強いのは、ロマサガ1の通常戦闘音楽。何故か、これがコンシューマのゲーム音楽としては記憶に残っているのです。多分、えらく苦労もしたし、何度も何度も聞いたし、トラウマにもなったゲームだし、というところで諸々合わせてなのでしょう。バグも多かったし、何度セーブデータが吹っ飛んだかも分からないくらいですが……。その次に来るのが、続いてロマサガシリーズから、3の四魔貴族戦音楽。あえて真ではなく、表側の四魔貴族です。あれもなぁ……メイルシュトロームの悪夢のせいでしょうね、きっと。
 もう少し後の時期にやったゲームとしては、音楽ならヴァルキリープロファイルでしょうか。ああでも、それ以上にごく最近の中でなら、AC4の「thinker」が記憶に残っていますね。短い曲ですが、一時期もう延々とリピートして聞いたような。あいむしんかー、とぅーとぅーとぅー……あれ、でもこれだと私、くたばる運命になるんじゃね?

 あー、今は作業用BGMとして、FF前半期とでも言うのでしょうか、ⅠからⅥまでの戦闘音楽をメドレーでつないだ動画を裏で流しているのですが。FFの戦闘音楽って、やっぱり印象強いですね。あまりドラクエもFFも、どっちもそんなに好きではないというスタンスでいるのですが、音楽に関してならFFがどうしても目立つよなーとか。
 Ⅵ以外は一度も触ったことがない筈なのですが、やっぱり惹かれるものがあります。プレイ経験がなくとも、「決戦」とかは聞いたことがありますしね、有名どころですし。というか、このアレンジメドレーはひどいな、作業妨害もいいところです。タグに「作業の効率が乱れる!」とか「作業放棄BGM」とか秀逸なのが付いているのも、納得です。いや、これホント無理。あ、Ⅵのボス戦音楽だこれ。

 脱線しましたが、ゲーム音楽の続き。小学生とか中学生くらいまではRPGが大半でしたが、高校生以降になってくると、シューティングが一気に多くなりました。ただ、自宅では案外シューティングをやらない傾向もあり、シューティングは大体ゲーセンでやっていたような。これには割と単純な理由があって、コントローラパッドでやるといまいちシューティングやってる感が無かったのと、もう一つ。コンシューマの据え置き機でプレイすると、アーケード特有の「処理落ち」が無いため、アーケードメインでタイミングを覚えていた私にとってはタイミングが合わないという状況が発生したためです。
 シューティングも、案外ステージの印象と音楽の記憶が頭の中でセットになっているもので。ゲームのシステムやキャラ絵も手伝って、まず思い起こされるのが「ギガウィング」だったりして。リフレクトフォース展開で敵弾に「自分から突っ込む」というシステムは、爽快感と危機感が表裏一体という感じで、大好きでした。ただ、ギガウィングも実は初代くらいしか継続してやらなかったなぁ……初代が一番気に入ってました。使用機体は、ずっとポーチカ固定。冬目さんのシスターが好きだったのです。
 ステージ音楽のどこかしらで、つい身体で拍子を取ってしまうような覚え方をしていたのが、「エスプガルーダ」のステージ2とステージ3の道中音楽。特にステージ3は、道中の特定箇所に来ると、頭の中で記憶している音楽と、実際に流れているプレイBGMとが重なって、ここはどう避けるんだっけ、と意識する前に手が動いていたような。今はさすがにもう、そこまでは覚えていないでしょうけれどね……。
 ゲーム音楽シューティング編なら、どうしても一番手持ちの数が多いのは、東方シリーズになってしまいます。最近の新作はもう手を出さなくなってしまいましたが、妖々夢から入って、紅魔郷に戻って、地霊殿まではおつきあいしました。格ゲーの方はちょっとダメだったけど……。それでも星蓮船だけは、プレイ一切なしでも、音楽だけは引っ張ってきて聞いています。まあ、ただあの分野は思いっきり賛否ありなので、ここでは触れるだけにしてカット。

 作業用BGMが途中終わってしまったので、一回切り替えしたのですが。聞きたい動画のタイトルを思い出せなくて、ただ一つ覚えていたタグで検索して一発ヒットしました。ロマサガメドレー動画のアレンジ版です。これ、最初にロマサガ1の通常戦闘音楽のアレンジが入っていて、大好きです。ただし、敵側から食らう「火のとり」「吹雪」「流星剣」辺りが、私のトラウマにクリティカルヒットしますが。
 ……ちなみに。ただ一つ覚えていたタグが、「世界一抱かれたい下水道」というのはどうなんだ、自分。このタグで検索すると、本当にヒットします。まあでも、ロマサガ1のメルヴィル下水道のBGMは、フィールド音楽としてはできすぎじゃね? と思います、確かに。
 お、ロマサガ1のボス戦音楽。通常戦音楽の方が印象には残っていますが、これはこれで好きです。もちろん、決戦サルーインも。ただ、あのラスボス、実は石化が通ってしまうということに気がついたのは、この動画を見てからだったりして。結構苦労した覚えがあるんだけどなぁ、サルーイン戦。まあそもそも、データクラッシュとの戦いで、サルーインに行き着くより前に、セーブデータさんが息をしていないの、状態になることが大半でしたが。泣くぞ、こら。

 ではでは。とりとめないですが、この辺りで。ひゅう、どろん。