★ はり灸から見た、環境・からだ・こころ ★ ~4月の企画
4月14日、ソーレにて、「はり灸から見た、環境・からだ・こころ」の講座でした。
講師は、いの町で鍼灸院を開かれてる矢田修さん。
今でこそ大手を振っている現代医学(西洋医学)ですが、
それまでは、ギリシャ・ローマ・アラブ医学、インド医学、中国医学という伝統医学があったそうです。
現代医学は、生物医学ともよばれ、人間を生物(ヒト)として“一様”に集団として扱うのに対し、
伝統医学は、「手段」「対象」「目的」がともに自然であり、自然の中に生きる“多様な個人”として扱う。
自然が多様なように伝統医学もまた“多様”である。
ひとりひとり違う、という事なんですね。
矢田先生のはり灸は、もちろん伝統医学に基づいて治療されてるそうです。
伝統医学の考え方で面白かったのは、木→火→金→水に一日と四季の自然の営みが対応しているということ。
(一日)朝→昼→夕→夜
(四季)春→夏→秋→冬
そして、人の身体がまた同じように対応しているということ。
肝→心→肺→腎
難しい言葉もあって、すべてを理解できてないかもしれませんが
心にストンと落ちるお話がいくつもありました。
強く心に残ったのは
ヒトは動くようにできている、歩きなさい。
毒(添加物や農薬など)を体に入れない。
寝なさい、寝てる間に回復する。
後半は、おいしいおやつと飲みものをいただきながらの質疑応答タイム。
個人的な悩みにも答えてもらいました。
身体を触って「う~ん、これは○○」なんて場面もあり。
伝統医学のこと、もっと詳しく勉強したくなりました。
食べて寝て歩いて、楽しく心地良く暮らしていきましょう。
矢田さん、みなさん、ありがとうございました。
4月14日、ソーレにて、「はり灸から見た、環境・からだ・こころ」の講座でした。
講師は、いの町で鍼灸院を開かれてる矢田修さん。
今でこそ大手を振っている現代医学(西洋医学)ですが、
それまでは、ギリシャ・ローマ・アラブ医学、インド医学、中国医学という伝統医学があったそうです。
現代医学は、生物医学ともよばれ、人間を生物(ヒト)として“一様”に集団として扱うのに対し、
伝統医学は、「手段」「対象」「目的」がともに自然であり、自然の中に生きる“多様な個人”として扱う。
自然が多様なように伝統医学もまた“多様”である。
ひとりひとり違う、という事なんですね。
矢田先生のはり灸は、もちろん伝統医学に基づいて治療されてるそうです。
伝統医学の考え方で面白かったのは、木→火→金→水に一日と四季の自然の営みが対応しているということ。
(一日)朝→昼→夕→夜
(四季)春→夏→秋→冬
そして、人の身体がまた同じように対応しているということ。
肝→心→肺→腎
難しい言葉もあって、すべてを理解できてないかもしれませんが
心にストンと落ちるお話がいくつもありました。
強く心に残ったのは
ヒトは動くようにできている、歩きなさい。
毒(添加物や農薬など)を体に入れない。
寝なさい、寝てる間に回復する。
後半は、おいしいおやつと飲みものをいただきながらの質疑応答タイム。
個人的な悩みにも答えてもらいました。
身体を触って「う~ん、これは○○」なんて場面もあり。
伝統医学のこと、もっと詳しく勉強したくなりました。
食べて寝て歩いて、楽しく心地良く暮らしていきましょう。
矢田さん、みなさん、ありがとうございました。
( 管理人 )