
ブォノアペティート・ボナペティ(たんと召し上がれ!)♪
★ 正月料理お手軽自作のヒント ★(昨年末のお便り参照)(こちら)

カブ、和ニンジン、昆布、生酢(柚酢、ダイダイなど)、米酢、鷹の爪、自然塩
カブを薄切り(塩なし)にして、鉢に入れ、
昆布の細切り、生酢と米酢、鷹の爪、柚子皮を加え塩で調味する。

柚の皮を刻んで酒と醤油で煮るだけ

レンコン、鷹の爪、三杯酢(甘みは和三盆など)
レンコンは皮を厚めにむき、薄切りにして、
湧かした鍋のお湯にさっとくぐらせる。
冷ましてから酢などと合わせる。

ゴボウ、酒、醤油、鷹の爪、菜種油、ジャコ(カエリチリメン)
油ははじめから入れるより、水気が飛ぶ頃に少し入れるとあっさり仕上がる。

カシワ(または地鶏)、菜種油、日本酒、醤油、ゴボウ、和ニンジン、コンニャク、
レンコン
成鳥(卵取り)は堅いので、
完全に解凍せずに炒りつけにして皮の脂を出し、
自分の脂の中で加熱する。
必要に応じて菜種油などを足し、
日本酒と醤油を加えて気長に煮る。
かたまりの場合は、はじめから切り分けるより、
加熱が進んだ段階で、「筋目」に沿ってパーツをはずして分ける。
足りなくなったら酒(と醤油)を足す。
やや濃いめの味付けにする。
取り出して保存し、残った煮汁で根菜類を煮る(湯を足してもよい)。
ゴボウ→ニンジン・コンニャク→レンコン→里芋の順番
(最後の3つは茹でて下ごしらえ)
最後に鶏肉を戻し、弱火で全体をなじませる

里芋を大きめに切り分け塩でもみ、
水洗いして弱火で煮えすぎないよう堅くゆでる。
だしをしっかり取る。
大根から入れて弱火で煮る。
芋を加えてごく弱火で味をしみ込ませる。

里芋、菜種油、味噌、柚子酢、ニンニク葉、ゴマ
番外:栄養補給用総菜

大菜をゆでる。
準備してあっただしの中で揚げと煮る。
薄口醤油がおすすめ。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2016年1月号より転載しました。