あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

徳島ラーメン

2008-11-03 00:58:59 | 旅行

 今日、10時も近くなってから急にぶじおくんから「徳島に行きませんか。」とのおさそい。 聞けばぶじこが仕事なので一人なんだそうです。 行き先は・・・・ ちょっと興味薄いかも~。 でも、おつきあいに下の娘と行くことにしました。


 高速道路をずらっと連なって走っていた車の集団に、徳島市内の信号で並びました。 タイヤがものすごく大きくて、同じ形でほとんど黒い車がたくさん走っているのがおもしろくて、ホイールカバーがいろいろあってきれいで、しかもタイヤの中心部が透けているのがあったりして(写真をとりそびれました)しばし大興奮。 

 めずらしく白い車もありました。 ナンバーは、京都、和泉、和歌山・・・・と様々。 この形を見ただけで何の車か当てられる人はすごいですねえ。



 答えは・・・・・・「ハマー」 わたしは知りませんでした。
 外車です。 愛好家たちがどこかに集合したのかもしれません。


 が、わたしたちの目的はもちろんハマーを見ることではありません。 いくつか目的があったのですが、その一つは徳島ラーメンを食べること。
 


 ぶじおくんがよい店を調べてくれていました。


 いのたに



 わたしはよく知らなかったのですが、帰って調べてみたらとっても有名なお店だったんですね。


 店内には20人ほど座れるカウンターが二つあって、その中央に食券の販売機がありました。 メニューは大盛り、中盛り、肉入り大盛り、肉入り中盛り、ごはん、生卵だけ。 わたしたちは肉入り中盛りをたべることにしました。


 二つのカウンターを取り囲むように待っているお客さんがいます。 どこに並んでよいのか分からなかったので、とりあえずすいている方へ行ったら、すぐにおばちゃんが注文の券を受け取ってくれました。

 待つ間、壁一杯に貼られた色紙を眺めていました。 すぐ後ろに立たれたのでは、食べる方も落ち着かないだろうとは思いますが、 狭い店内、椅子もありませんので。



 わたしの知っている人ーさだまさし ゆず 西村知美 森三中 オレンジレンジ 安倍晋三(これだけは特別扱い)


 店のおばちゃんの仕事ぶりもひそかに観察しました。
 さっき受け取った券はグループごとに順番にそろえて置きます。 すぐには調理場に注文を伝えず、頃合いをみて伝えます。 すると間もなく席が空いて、座ることができました。 そして座って待つこと5分ほどで注文のラーメンがでてきました。 おみごと。 絶妙な客さばきでした。


 出てきたのはお肉たっぷりの醤油味ラーメン。



 お肉の味がしっかりついていて、わたしにはちょっと辛めでした。 スープもおいしいんだけどわたしには少ししょっぱいです。 思ったほどこってりではなく飲みやすかったです。 口の中に後味がしっかり残っているのだけど、化学調味料のような後味の悪い残り方ではありませんでした。 ただ、わたしはラーメンに関しては、インスタントでも別にかまわない方なので、評価については責任が持てません。どちらかというとうどん派なのよね。


 残念だったのは、卵を注文しなかったこと。 他の人がラーメンに卵を入れて食べているのを見ていたら、とてもおいしそうだったのです。 卵を入れたらしょっぱさも薄れてもっとおいしかったでしょうに。 事前に調べてから行くべしーでした。


 ラーメンを食べ終えたわたしたちは次の目的地へと向かいました。 ーつづくー 


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コメント (2)
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