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新型コロナウイルスを取り巻く状況とマスコミの問題点

2020年08月10日 | ブログ
 マスコミは、恐怖を煽る報道をしている。

 PCR検査で陽性反応が出た数を「感染者」として報道している。

 そのうち、「無症状」がどれくらいいるのかを伝えない。

 どんな症状なのかも伝えない。

 インフルエンザと同じか、それよりも軽い症状の人はいるはずなのに伝えない。

 75年前の大東亜戦争の頃と、今のマスコミとが重なって見える。

 マスコミが持つ「伝えない自由」を駆使しているように見える。

 新型コロナウイルスについて、気をつけなければならない点について報道するのは良い。

 しかし、インフルエンザや他の感染症、事故と比較して、重傷者や死者が少ない点についての報道は殆どない。

 語っている識者がいても、それを報道することはない。

 一面的な報道のみである。

 その一面とは「コロナは恐い」という一面のみである。

 (コロナは私も確かに恐い、といっても、それは身体的影響ではなく、感染した場合の風評被害による精神的な影響の恐さである)



 日本人の国民性も、マスコミの報道の在り方も、75年前と重なって見える。



 75年前と同じというのは、

 「日本人は、集団パニック状態になり、異論を認めない雰囲気を作る」

  「マスコミは、一面的な情報のみを流し、異論を認めない雰囲気を作る」

 である。

 未知のウイルスなので、気をつけべきであるということは分かる。

 しかし、他の感染症(インフルエンザなど)や事故と比較すると、あまりにも恐怖を煽っているように見えて仕方がない。
コメント
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