福寿草も昨年度入手株で、かなりの枯死と
株の受けた何かの損傷で葉芽にまで退化した株がいくてもありました。
今年度の入手株でも芽が腐る事例が出ました。今年度の大寒波はここ数十年
なかった低温度になりました。
これ、私が居間を含めた1階では生活しておらず、2階の1部屋に引きこもって
いるせいもあります。
通常は玄関の土間で8℃あたりをキープしているのですが5℃以下に下がった
ようです。
~玄関だけでなく当時250Wで例年の7℃以上の保温は間に合っていた
温室もアウトでした。
この温室でダメになったのが君子蘭、ランタナ、デンマークカクタス、
オリヅルラン、ノボタンなどなどです。
この温室は福寿草向きではないようで一昨年度からは収納していません。
~留守で閉めたままだと日中の室内温度が40度までいっちゃうし、
解放したままだと床の暖房マット10℃の効果もなくあっさりと夜間零下に
なってしまうのです。
~一昨年までは、家の各部屋は入り口を閉めておいていましたが、これだと、
窓のアルミサッシが毎朝結露するのです。以前は、和室なのにカーテンを
掛けて様子を見ましたが結露は抑えられませんでした。
有効だったのは、プラスティック製のダンボールを窓と障子の間に挟み込む
ことでした。このダンボールは、10年近くは保ちます。
劣化するとボロボロにくずれます。
実は、もっと有効なのがありました。戸やドアの全解放でした。
これ、一人住まいになったから実現できたことでした。
玄関に置いた福寿草には異常はありませんでした。
問題は、玄関に置ききれずに天井解放のビニールハウスの土中に面一に埋め込んで
おいた鉢に出ました。
夕方3:30あたりから寒冷紗を掛け、朝は日照のあたる8時半までには取り去ります。
~朝の時刻が遅いのは、3軒隣の孟宗竹林が日陰を作るためです。
天井解放で暖房なしにしたのは昨年度の失敗からです。
~たった一度の停電:一晩弱で花芽・葉芽のかなりが零下の冷気でやられてしまった
のです。このまま復活出来なかった株も多いです。
少数が少ない根と小さい葉芽で生き残ってくれました。
これ咲くまで何年かというのは未知数です。実生より短いはずだというのが希望です。
ということで、福寿草は、日中は20℃以上の暖気と、夜間は寒冷紗があるものの
零下の無茶苦茶そうな環境下で頑張って貰うことになったのでした。
~これ結構過酷です。朝、寒冷紗をはずした時、すべての鉢の中には霜柱が立っており
福寿草のツボミもそれらに取り巻かれているのです。
水やりの水温も冷たくない程度の温水です。花咲くまでは週1回が普通ですが全部が
一斉に咲くわけではありませんから鉢土の色を見ながら調整することになります。
週2回の水やりで管理しています。
どの鉢も水を掛けると霜柱が融けて土が沈み込むのがわかります。
~玄関内に置ききれなくて一部は、このビニールハウス内に鉢を埋めて置いたのですが、
今年度入手の株には芽が枯れる事故がいくつか起きました。
思うに、堀上げてから落札・出荷まで保温された環境に置かれていたせいと思います。
最低でも4日近く、凍結しない温度で保存された株は、もはや耐寒性を失っていると
考えないとダメなようです。
~新規購入株は経緯が不明なので絶対に5℃以下にはならない環境に置くことという
感想と決意です。
株の受けた何かの損傷で葉芽にまで退化した株がいくてもありました。
今年度の入手株でも芽が腐る事例が出ました。今年度の大寒波はここ数十年
なかった低温度になりました。
これ、私が居間を含めた1階では生活しておらず、2階の1部屋に引きこもって
いるせいもあります。
通常は玄関の土間で8℃あたりをキープしているのですが5℃以下に下がった
ようです。
~玄関だけでなく当時250Wで例年の7℃以上の保温は間に合っていた
温室もアウトでした。
この温室でダメになったのが君子蘭、ランタナ、デンマークカクタス、
オリヅルラン、ノボタンなどなどです。
この温室は福寿草向きではないようで一昨年度からは収納していません。
~留守で閉めたままだと日中の室内温度が40度までいっちゃうし、
解放したままだと床の暖房マット10℃の効果もなくあっさりと夜間零下に
なってしまうのです。
~一昨年までは、家の各部屋は入り口を閉めておいていましたが、これだと、
窓のアルミサッシが毎朝結露するのです。以前は、和室なのにカーテンを
掛けて様子を見ましたが結露は抑えられませんでした。
有効だったのは、プラスティック製のダンボールを窓と障子の間に挟み込む
ことでした。このダンボールは、10年近くは保ちます。
劣化するとボロボロにくずれます。
実は、もっと有効なのがありました。戸やドアの全解放でした。
これ、一人住まいになったから実現できたことでした。
玄関に置いた福寿草には異常はありませんでした。
問題は、玄関に置ききれずに天井解放のビニールハウスの土中に面一に埋め込んで
おいた鉢に出ました。
夕方3:30あたりから寒冷紗を掛け、朝は日照のあたる8時半までには取り去ります。
~朝の時刻が遅いのは、3軒隣の孟宗竹林が日陰を作るためです。
天井解放で暖房なしにしたのは昨年度の失敗からです。
~たった一度の停電:一晩弱で花芽・葉芽のかなりが零下の冷気でやられてしまった
のです。このまま復活出来なかった株も多いです。
少数が少ない根と小さい葉芽で生き残ってくれました。
これ咲くまで何年かというのは未知数です。実生より短いはずだというのが希望です。
ということで、福寿草は、日中は20℃以上の暖気と、夜間は寒冷紗があるものの
零下の無茶苦茶そうな環境下で頑張って貰うことになったのでした。
~これ結構過酷です。朝、寒冷紗をはずした時、すべての鉢の中には霜柱が立っており
福寿草のツボミもそれらに取り巻かれているのです。
水やりの水温も冷たくない程度の温水です。花咲くまでは週1回が普通ですが全部が
一斉に咲くわけではありませんから鉢土の色を見ながら調整することになります。
週2回の水やりで管理しています。
どの鉢も水を掛けると霜柱が融けて土が沈み込むのがわかります。
~玄関内に置ききれなくて一部は、このビニールハウス内に鉢を埋めて置いたのですが、
今年度入手の株には芽が枯れる事故がいくつか起きました。
思うに、堀上げてから落札・出荷まで保温された環境に置かれていたせいと思います。
最低でも4日近く、凍結しない温度で保存された株は、もはや耐寒性を失っていると
考えないとダメなようです。
~新規購入株は経緯が不明なので絶対に5℃以下にはならない環境に置くことという
感想と決意です。