ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

平成福寿草の会新潟支部展に行ってきました

2023-02-20 22:11:19 | 園芸・家庭菜園
2月18~19日に新潟支部の福寿草展があり、行ってきました。

17日に出発し、JRを使い、宇都宮、大宮、新潟のルートで行きました。
18日当日は、タクシーで行きました。

早く着きすぎたので「古津八幡山遺跡」に登って見学してきました。
遺跡周囲の高木は切り払ってあるおかげで、頂上からは、佐渡島も一望
できました。郵便受けから取り出せる案内書には、見える山々の名前もあり
ましたが近くに見えるものの説明がないので、どの山がどれなのかわから
ないのでありました。
~古津八幡山 弥生の丘展示場も新潟県埋蔵文化財センターも10時開館
 のようで見ずじまいでした。

さて、9:30開始で入場し、早速展示エリアへ。
展示者たちが早速互いの即売品を買っているのでありました。
それならと、私も先ずは買うことにしました。
送る箱の大きさに合わせて、7鉢買いました。
3鉢が枯死したした株の再入手で、4鉢が私に取っての初物です。
他にも欲しいのがありましたが、来期、彩佳が値段下げて売り出して
くれそうな品種ばかりでしたので今期は諦めました。
~つまり全部が1鉢2万円超えのもので、10万超えのものまでありました。

買い終わった花を宅配に任せてから展示花の鑑賞に。
 一部、1月28~29日の展示品の再展示もあったようで、花の終わって
 しまった株も目につきました。

来場者はすべて車使用のようです。
会場の新津フラワーランドは、結構大きい花売り専門店のようです。
 同時にクリスマスローズの展示即売会もありました。
バスやタクシーや歩き(JR古津駅などが近い)で来る方は、まずいないようです。
バスは1時間に1台程度。タクシーは乗り場はあるものの全く来ません。
呼ぶための電話番号も表示していません。
~おまけ:古津八幡山公園までのアクセスでの車使用時に、磐越自動車道を
     使う場合に気にすべきことがあります。
     新津西スマートICはETC装着車のみ使用可能で、新潟中央IC方面
     のみ乗り降り可能(福島方面は乗り降り不可)。

帰りは古津駅まで歩きました(1.6km)。
各駅列車しか止まらないようで、毎時の30分台に1本。
10時台はなぜかゼロなのでした。駅は無人です。
駅の近く?にコンビニが1店ありましたがそれだけ。
~古津駅にはバスもタクシーも無しです。
 バス、タクシーを使うなら新津駅か矢代田駅のようです。

登り方向は新幹線停車駅までが遠いので下り方向の新潟駅に向かいました。

その後は、何事もなく、4時には帰宅できました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福寿草が枯死する件について

2023-02-20 03:51:26 | 園芸・家庭菜園
福寿草も昨年度入手株で、かなりの枯死と
株の受けた何かの損傷で葉芽にまで退化した株がいくてもありました。

今年度の入手株でも芽が腐る事例が出ました。今年度の大寒波はここ数十年
なかった低温度になりました。
これ、私が居間を含めた1階では生活しておらず、2階の1部屋に引きこもって
いるせいもあります。
通常は玄関の土間で8℃あたりをキープしているのですが5℃以下に下がった
ようです。

 ~玄関だけでなく当時250Wで例年の7℃以上の保温は間に合っていた
  温室もアウトでした。
  この温室でダメになったのが君子蘭、ランタナ、デンマークカクタス、
  オリヅルラン、ノボタンなどなどです。
  この温室は福寿草向きではないようで一昨年度からは収納していません。
  ~留守で閉めたままだと日中の室内温度が40度までいっちゃうし、
   解放したままだと床の暖房マット10℃の効果もなくあっさりと夜間零下に
   なってしまうのです。
  ~一昨年までは、家の各部屋は入り口を閉めておいていましたが、これだと、
   窓のアルミサッシが毎朝結露するのです。以前は、和室なのにカーテンを
   掛けて様子を見ましたが結露は抑えられませんでした。
   有効だったのは、プラスティック製のダンボールを窓と障子の間に挟み込む
   ことでした。このダンボールは、10年近くは保ちます。
   劣化するとボロボロにくずれます。
   実は、もっと有効なのがありました。戸やドアの全解放でした。
   これ、一人住まいになったから実現できたことでした。

玄関に置いた福寿草には異常はありませんでした。
問題は、玄関に置ききれずに天井解放のビニールハウスの土中に面一に埋め込んで
おいた鉢に出ました。
夕方3:30あたりから寒冷紗を掛け、朝は日照のあたる8時半までには取り去ります。
~朝の時刻が遅いのは、3軒隣の孟宗竹林が日陰を作るためです。
天井解放で暖房なしにしたのは昨年度の失敗からです。
 ~たった一度の停電:一晩弱で花芽・葉芽のかなりが零下の冷気でやられてしまった
  のです。このまま復活出来なかった株も多いです。
  少数が少ない根と小さい葉芽で生き残ってくれました。
  これ咲くまで何年かというのは未知数です。実生より短いはずだというのが希望です。
  ということで、福寿草は、日中は20℃以上の暖気と、夜間は寒冷紗があるものの
  零下の無茶苦茶そうな環境下で頑張って貰うことになったのでした。
  ~これ結構過酷です。朝、寒冷紗をはずした時、すべての鉢の中には霜柱が立っており
   福寿草のツボミもそれらに取り巻かれているのです。
   水やりの水温も冷たくない程度の温水です。花咲くまでは週1回が普通ですが全部が
   一斉に咲くわけではありませんから鉢土の色を見ながら調整することになります。
   週2回の水やりで管理しています。
   どの鉢も水を掛けると霜柱が融けて土が沈み込むのがわかります。
 ~玄関内に置ききれなくて一部は、このビニールハウス内に鉢を埋めて置いたのですが、
  今年度入手の株には芽が枯れる事故がいくつか起きました。
  思うに、堀上げてから落札・出荷まで保温された環境に置かれていたせいと思います。
  最低でも4日近く、凍結しない温度で保存された株は、もはや耐寒性を失っていると
  考えないとダメなようです。
  ~新規購入株は経緯が不明なので絶対に5℃以下にはならない環境に置くことという
   感想と決意です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする