ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

偵察気球問題について

2023-02-06 02:20:46 | 国際・政治
偵察気球問題の根っこは、北朝鮮が韓国に侵入させた一群の
偵察ドローンの経過と結果にあるとみた。

結局、韓国は打ち落とすこともできず、北朝鮮への苦情も言う
だけで他には何もできていない。

これを見た中国の誰かが、アメリカに手を出しても同じになる
だろうと安易に考えたと思われる。

韓国が北朝鮮に低姿勢でしか出られない理由は、2つありますが、
2はおまけです。
1:普通の大砲の弾がソウルに届く。一方でピョンヤンには
  ミサイルしか届かない。
  ミサイルは迎撃して無害化する手段がありますが、大砲の弾を
  被害ゼロとする手段も方法も存在しないのです。
  朝鮮戦争終了後の早い機会に首都を南に移さなければいけなかった
  のに放置してきたから、こうなったのです。
  大統領以下政府中枢の全員ならびにソウルの住民全てが常に人質
  なのです。

  補足:「日本国異世界召喚」というウェブ小説に大砲の弾を迎撃する
    場面があります。それは船対船の対戦であり、大砲の弾道をずらせば
    自船には着弾せず海に落ちるから無害で済むというものです。
    これを陸上に移すと、弾の軌道をずらしても、着弾する位置は同じ
    市街地であるために何かの被害が生じます。こちらが撃ったミサイル
    の破片も燃料と爆薬のいくらかを失っただけのほとんどが
    市街地に降ってくるのです。ただし、砲弾は運動量のかなりを迎撃で
    失うと期待できるので着弾時の被害は軽減できると考えます。
    以前、河野氏が陸上には迎撃システムは置かないと言明しましたが、
    ミサイルの場合は爆薬が生きたまま着弾して対象物を破壊するか、
    被害最大の高度で爆発するように設定されていますから、放置した場合の
    被害は半端無いものになります。破片の被害は出るのは仕方が無いけど、
    計画爆発の被害を抑えるためにはさらに上空での爆破が必須なのです。

2:アメリカは核ミサイルまでは使ってくれない。
  もっとも核を使う前に韓国の中枢は全滅しているはずです。

戦闘開始と共にソウルは灰燼に帰すのですから、
韓国は広域戦闘を避けるべく、常に低姿勢なのです。
ソウルから移動する話が出ても良いはずなのに、何も聞こえてきませんから
変な民族?です。

アメリカも韓国と同じ行動を採るだろうという認識で気球を飛ばした
のでしょう。
 ~誰かの指示が無ければ(責任が取れないから)何もしないのが
  共産主義国家および全体主義国家です。
  が、こういう事案、習主席が承認しなければできません。
  誰も責任を取らずに終わったら習主席本人の発案・指示で始められたもの。
  下っ端が責任を取らされたらそいつの上司のどこかに発案者がいます。
  提案・考案した本人が責任を取ることはまずありません。

アメリカは他国のために核は使わなくても自国のためには使います。
他民族に対する容赦もありません。
そこに自国民がいるからという忌避もありません。

これ警察の行動にも民族性が現れています。

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