ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

Microsoft Edge のこと

2023-02-04 02:47:14 | デジタル・インターネット
Windows 11 では Microsoft Edge の宣伝文句がスリープ画面に常時?表示されます。

曰く

「Microsoft Edge は既知のトラッカーを検出しブロックするように設計されています」

威張れることじゃない。
未知のトラッカーはスルーしていると宣言していることになるのだから。

大事なことは、
トラッカーを一部を変えながら作り続ければ 永久に補足できないことを保証したにも
なるのです。

同じ機能のバージョンの違うトラッカーが最新の一つだけ存在するように作れるのかな?
全部が常駐して全部が機能したら恐ろしいことになりそうな気がします。

~Microsoft のブロックは常駐することは認めていて Edge が働かないように抑えるだけ。
 更新が早ければ同一機能の別バージョンが同時に働くことになりそうな気も。
 これまともな動作になるのかな? Windows に多重?インストールを押さえる機能ってある?
 各ソフトに責任転嫁しているかも。

さて、Microsoft edge は起動されるとブロック中のトラッカーを許可するかどうか聞いてきます。
私の場合、「Trend ツールバーがオフになっています」と表示してきます。
これ、製品やバージョンなどの情報を示していませんから許可したら Trend の全てを許可した
ことになるかもです。
~現在 Trend Micro のウィルスバスターをインストールして使っていますから表示されてきても
 おかしくはないです。
 これに、なりすまし検出・防止機能はあるんでしょうか?
 Google Chrome をメインに使っているから Microsoft Edge に許可していないだけです。
 ~Fujitsu パソコンなので、富士通関連ソフトのほとんどが Microsoft Edge 下にあるのです。

PC9801 の昔の話を書きます。
自分は結構な数のドライバを作り提供しました。ドライバの作法は次の通りです。
ドライバが最初に起動される時はブートアップ時です。
1:元の割り込みベクターに設定されている値を保存します。
2:この値が示す先が存在しないものか存在していても自分および自分の旧バージョンでも
  無いことを確認します。
  自分だった場合は、自分が占めていたメモリも全て解放して終了します。
   ~これ省略も可能です。ブート手順を作った人=ユーザに責任を転嫁できるからです。
    当時ブート手順は人がいじる道しかなかったのです。
3:妥当なら割り込みベクターを自分のアドレスに変更します。メモリも不要分つまり1~3を
  実行するプログラムが閉めている分は解放します。
ということをします。
ブート後に呼ばれた場合、自分が仕事すべきかどうかを調べます。
Yes:自分が仕事をします。
No:先に割り込みベクターとして保存しておいたアドレスをコールします。つまり既存の機能に
  全制御を渡します。

ということをドライバ=常駐プログラムにやらせていました。
これに似たことを今も形を変えてやっているんだと思います。
コメント
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