ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

緊急時、議員任期6カ月延長案

2023-03-31 09:04:07 | ニュース
日本維新の会、国民民主党、衆議院会派「有志の会」が出した案だそうだ。

ウクライナが今や12ヶ月を超えての戦闘中でありまだまだ続きそうな見本があるのにだ。

3つの集団が6カ月で十分と言うのは、日本は長く持たない、つまり
自分たちはサッサと降参するから、6カ月もあれば十分という判断なのだろうか。

被占領国になったら大事な日本国憲法様も即刻停止・無効になるから
緊急事態条項どころか日本国憲法をいじることは未来永劫に渡って不要なのだ。
やってますよというアリバイ作りだろうけど、幼稚すぎてお話にならない。
小学生でも、もっとましな案を出せるだろう。

 ~昔日本には、絶対的な君主として権威の天皇、権利の将軍がいた。
  下にいた者達は、その両名に最終責任を持って貰うことで自分たちの思い通りの
  行動が出来た。まあ、出過ぎたクギは打たれただろうけど。
  明治以降、将軍に代わるのが首相と陸海それぞれの軍部のトップだったわけだが、
  権威の協調ができずに結構な暴走をしでかした。
  戦後GHQが単独のトップに立ち暴威を振るった。
  その下に付いた人々は、それを恐れながらも言うことを聞いている限り
  勝手な振る舞いが出来ることに溺れてしまった。
  GHQが去った後には、各自が新たな領袖様捜しがはじまったという分析がある。
  それが、プーチン、金正恩、習近平、志位委員長、創価学会以下宗教団体、などなど。
  結局責任者にすがりつくのが日本人の習性みたいになったのだ。

まあ、政治家のほとんどは侵攻の様子を見せられただけで降参宣言をしそうではある。
その自分たちの腰砕けを考慮しての判断なのだろう。

ウクライナに習えば、緊急事態の期限は数年以上は必要だろう。
戦争は、全く考えたくないというオマヌケ頭から出た提案の可能性は高い。

悪いことの準備をしたら、その悪いことが実現してしまうという言霊信仰に逃げるのは
官僚含めての政府や政治家がやっていいことじゃない、責任放棄もいい加減にして欲しい。

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