ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

南海トラフ大地震のこと

2023-08-06 07:36:50 | ニュース
前に南海トラフ大地震の予測が発表されていました。

まずは過去の南海トラフ地震の過去事例は、次の様なものです。
1:668年 白鳳(天武)地震
2:887年 仁和地震
3:1096年 永長東海地震
4:1099年 康和南海地震
5:1361年 正平(康安)東海地震、南海地震
6:1498年 明応地震
7:1605年 慶長地震 (南海トラフ系ではないという意見もある)
?:1703年 元禄地震(このせいで元号を宝永に変更)
8:1707年 宝永地震 (49日後、富士山が宝永大噴火を起こした)
9:1854年 安政東海地震、南海地震
10:1944年 昭和東南海地震
11:1946年 昭和南海地震

 ~668年より前は文字が普及していなかったために記録が無いということのようです。
 ~地震と富士山の活動は関連があるようです。
  ただし地震は南海トラフ以外にも発生していますから一致はしません。

90年~250年ほどの周期で確実に起きています。
年号が明確なのは被害が大きいために記録されて残ったからです。
被害が小さい場合は、記録に残らなかったのですから一般に言う100~150年周期が正しいかもです。
 ~震度4とか5なんて誰でも数年に1回は経験します。
  震源地の近くに、お寺・神社・城などがあって被害を記録できる人がいる場合にのみ
  記録されることがあるのです。死者がいないような地震は誰も記録しません。
  ~書けば日記(枕草子など)が地震の記録ばかりになっちゃいますし、そんなの読みたがる人などいません。

さて、前回の後震の1946年からも77年経ったわけで、次の地震発生が近づいています。
いつ起きるかが不明なだけで、起きることは歴史が証明しています。

地震規模と期間での発生確率も発表されています。

静岡県の駿河湾から九州の日向灘にかけてのプレート境界で発生する地震で、
政府の地震調査委員会によると今後30年以内にマグニチュード8から9クラスの巨大地震が発生する確率は「70%から80%」とされています。

被害規模と被害範囲も地図で発表されています。

最大規模で来られると日本の中枢は太平洋南側にあるために、政府・国会・官庁・都市・工場は丸ごと全滅します。
 地震の後の津波被害は東北大地震のあれを超える予測になっています。
でも、政府の対応はゼロです。
 ~政府を地方に移すのは多分簡単です。でも官庁はともかく可能としても工場や仕事のある住民は多分無理です。
  始めたら政府だけ逃げるのかの避難ごうごうになりそうで、多分政府が倒れます。
最早、見かけは、日本存続を諦めたようです。
 でも家族はこっそり地方に逃がしておいて知らんぷりを決め込むはずです。

移住できる方は、地図で安全そうな地域へ移ってください。
お金も安全そうな地方銀行に移した方が良いです。
 ~必要金額のみを銀行・郵貯に残してタンス預金がいいかもです。
 ~自分の時代は大丈夫かもの確率ですが子・孫世代には必ず来ますよ。

地震後の生存者も苦難の時代が待っているだけのようです。日本の中枢システムが消えてしまうのですから。
 ~ロシア、中国、北朝鮮が日本占領に動くかもです。
  北海道・東北・北関東・日本海側は被害が少なく残りそうだから食指が動くだろうな・・・

地震規模が小さいことを祈るだけです。

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