ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

三丁目の夕日のこと

2022-11-02 09:35:18 | 映画
 HULUの選択に「三丁目の夕日」の二作が上がってきました。

これ遙か昔のサラリーマン成り立て時代に、原作を毎週リアルで読んでいました。

キャラは3頭身くらいで描かれ、顎なしで当時も多分今も独特の絵柄です。

3頭身も顎無しのどちらも最初のものと思います。
3頭身だけのも、顎無しのどちらも、漫画家にはマネできないものに
なってしまったようです。
 ~キャラの図柄的には、一般に受けるのは無理かもという感想でした。
 ~でも未だに出版が続き、現在存命のようです。
  ~死後70年まで著作権?がある現在、他の作画家はマネできません。
   ~別件:ディズニーは期間をさらに伸ばすと思います。
    著作権引き延ばしはディズニーの究極目的なのですから。
    ディズニーのマネは未来永劫許しませんがディズニーの命題なのです。

さて、原作の六子にあたるのは、男の子でした。
なので映画は原作とは全く別物になります。
 ~原作では、後に妹も出てきて同居しますが、映画では、六子が末子のようです。
  原作とは設定が違うので別の話が展開することになります。

他に、茶川竜之介は原作では老人です。
映画は若人で、東大出て親に勘当された人物ですから、駄菓子屋を経営できている
経過を説明できませんし、していません。
 ~原作は、親からの駄菓子屋経営の老人ですから説明不要です。

「三丁目の夕日」は時代と登場人物を借りた独自の映画のようです。

 ~原作の方も主役級以外の登場人物の設定は、結構いい加減だったように思います
  から映画がいい加減でも許される範囲かも。

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