古い日本製SF映画ですね。
まあ、出来は、どうしようもないなというのが感想。原作あったのかな?
1.小惑星帯を飛ぶ有翼ロケット(見た目はジェット機)が、後方のエンジンしかないのに、空中を飛ぶ以上の小回りが利き、さらになぜか、制動も利く。(胴体の後部に付いているエンジンだから、逆噴射は無理だと思うんだが)
2.宇宙ボタルが、地上のホタルと同様の飛び方をする。なんじゃそりゃ?
3.宇宙船内には重力があるようなのに、船外に出ると無重力になる。(無重力制御ありか?)
4.推力がないのに、真空中を宇宙遊泳する。エアジェット程度は使えよ~ ワイヤーで釣っているのは見え見えで、高さを変える程度の細工は欲しかった。
5.光子船が200万年光年を一気に飛ぶ。ナントカいう種も勇者めざして一気に飛ぶ。う~ん。しかも、この種を後から追いかけることができる。惑星も宇宙船代わりに、一気に・・・・ もう理屈じゃないな。
6.光子船というのに、(海上用の)横帆船で、しかも帆が固定式っぽい。また、光子供給源もなさげ。宇宙空間を飛ぶはずなのに左右に動かす舵輪しかないようだ。上下はどうするんだ?
7.地上の要塞の攻撃が、惑星を宇宙船として動かすほどの技術あるのに、せこい。小惑星持ってこんかい!(これやると、話が、すぐ終わっちゃうな~)
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