ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

少子化対策「誰でも保育所」の奇妙さ

2023-03-28 13:57:02 | 社会・経済
授業料後払い制度は、開始当初だけは良いだろうけど、卒業後に働いて返す
ということでは、将来の晩婚化をさらに推進することになります。
 ~今借金しないで卒業できている人々の子供達は、親が安易に借金して
  子供にその借金を負い被せるからです。

そしてさらに大学院修士課程にまで範囲拡充したら、もはや結婚しない・
できない学生と卒業後にも借金返すために働く人を増員する制度に等しい
から、晩婚化推進策です。
 ~これで卒業した方々は肉体労働はしない・できないでしょうから、
  今の韓国と同じく、仕事に就けない頭でっかちの大人が一杯の状況に
  なりそうです。
  本来ブルーカラーが必要な一次産業は、高学歴化が進みすぎたために没落した
  とも言えます。仕方なくあるいは安易に海外に人を求めたため、日本人には
  絶えられないほどの安月給になってしまった・・・
  これを救うには、収入補助が必須でしょう。

遊びたいから大学に行くという風潮を阻止する方向が先ずは正しい方向です。
学生全員にどの学科であろうと教師に成れるほどの知識詰め込みは無駄です。

今はネットとコンピュータが発展していますから、ネットで調べれば何でも
答えが見つかるのです。AIに訪ねれば答えてくれるサービスも始まりましたから
恩恵を受ける人々も増えました。
今では、知るべき事は、答えを得る方法だけなのです。
すべての分野にそれぞれの専門家が必要であるという時代は終わるのです。
AIに頼めば全ての資料や答えがすぐ出てくるという時代が、すぐそこにあるのです。
 ~発明・新発見などは人がやらないといけないのですが、やりたい人は
  どの時代にも絶対にいました・いますから大丈夫です。

やらなければいけないことは、低学年で卒業しても就職可能な様に窓口を広げることと
収入を保証することです。

中卒、高卒、専門校卒にも国家・地方公務員窓口を大きく広げるなどの方策が
必要でしょう。
当然、ハンモック方式の撤廃も必要です。


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