ファンタジーなど

基本的に、いろいろなことの変なとこに突っ込みます。

日本滅亡論 藤井聡著 経営科学出版

2022-09-01 14:50:48 | 本と雑誌
日本滅亡の原因と対策を述べています。

名目GDPは、1995年を最後に伸びなくなっています。
さて、ここからそれに関しての推論です。

学生運動が盛んになった時代があります。
18~22才の学生が参加したとすると1995年には
 1948    全学連結成   ・・・ 65~69才
 1960    安保闘争    ・・・ 53~57才
 1968-1970 全共闘大学紛争 ・・・ 43~49才

という感じになります。
初期の全学連に属した方々は、大学では教授以上、社会では一般職は退職済みですが
重役は、バリバリで残っている年齢です。
安保闘争経験者も教授・助教授にはなっているでしょう。社会でも重役を担っている
はずの年齢です。官庁では、トップクラスだけが残っている状況です。
全共闘大学紛争当事者は、助教授、社会でも重役の一端を担っていてもおかしくない
年齢です。官庁ではトップクラスで残れるかどうかという選択時期です。

以前、官僚に、面従腹背の方がいたことが明確になり、なぜか、その人は持て囃されて
います。
多分、もっとたくさんいるしいたんだろうと思います。

さて、これの年齢からみて、共産党指向の隠れ人が多数いて、これらの人が活動し、
今も活動している結果が、現在の経済と、政治の状態なんだろうと思います。
教育界・官庁・政治(国も地方も)・法曹界・経済界もほとんど犯されているはずです。
それらの方々は、親露・媚露・親中・媚中でもあるのでしょう。

さて、日本を貶めて経済破綻までさせようというのは、若き日に革命に失敗したことに
対する復讐なのかもしれません。
ただし、その方々には、その結果の先の展望・想像は、まったく無いようです。
北朝鮮レベルまで経済を落とした国に何の希望があるのでしょうか。
~北朝鮮には核がありますから攻め込む国は、いません。

日本には核がありませんから、攻め込まれたら、ウクライナと同様になりそうですが、
ウクライナと違うところが一つあります。
日本人には、戦うという人が30%そこそこしかいないのです。
諸手を挙げてよくぞ攻め込んでくれましたと喜んでしまう人も何十%といるのです。
日本人の未来は、満州人、チベット人、ウイグル人、南モンゴル人、そして香港人
より暗いはずです。日本は一度として中国に屈服した歴史が無いので、徹底的に
目の敵にされるのです。任那での局地戦に負けた歴史はあるのですけど、それで許すほど
おおらかな性格はしていません。

日本全土は、空気が綺麗、水が綺麗なので漢民族の住処とされます。
 ~彼らが、地震、台風、火山活動、津波のことを考慮に入れているかどうかは無関係です。
 占領地の地方に、真っ先に送り込まれてくるのがウンカの如き数の漢民族の農民です。
 東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市は、共産党員の住処にされるでしょう。
日本人は、良くてウイグルでの強制収容所送りで、強制労働・臓器提供者、運が良くて?
ウイグルのタクラマカン砂漠送りになるでしょう。
食肉扱いされる可能性もゼロではありません。

ロシアの場合は、多分ロシアだけでは済みませんが、ロシア単体の場合は、ロシアが扱える
限りの人数がシベリア送りになります。日本に住む日本人すべてが送り込まれる可能性が
あります。この際の扱いは、過去のシベリア抑留と同一でしょう。今ロシアが連れ去った
ウクライナ人も同じ扱いをしていると思われます。
 ~ロシアはランドパワーの国です。なので、サハリン、千島列島、北方4島を持っていても
  開発は、まともにはできていません。せいぜいが軍港を作る程度で、ある程度の生活が
  可能な街迄は作れないのです。そこで占領者たちがなんとかできるだろうほどの住民が
  いる北海道のように大きな陸地が欲しいのです。

日本人よ、みんな、覚醒してください!

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