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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その215 『横浜開港の歴史を訪ねて、三塔物語』 その1

2017年09月16日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
横浜に生まれ育ったトッポパパですが、横浜開港の歴史は断片的にしか追いかけたことがありませんでした。
久しぶりに青空が広がった9月のある日、運動不足解消もかねて、横浜市の歴史的建造物に認定されている横浜三塔を中心に散策してみます。



赤レンガの駐車場に車を停めて、秋近しと感じさせる青空の下の景色を楽しみながら歩くことにします。



ほぼ1年中イベントがあるのではと思っていた赤レンガの広場が、今日は何もなく広々としています。
逆に人混みのない、こういう赤レンガの写真が撮れるのも珍しいことです。



運河越しに横浜三塔のひとつ、横浜税関が観えます。
詳細は最後に訪問して紹介します。



以前に紹介した水陸両用バス『スカイダック横浜』です。



『スカイダック横浜』の乗り場は、日本丸メモリアルパークと横浜赤レンガ倉庫になっているので、この運河が通路(航路?)になっているようです。



大桟橋を臨むと、豪華客船『ダイアモンド・プリンセス』が寄港中です。
横浜に寄港する豪華客船はほとんど紹介しましたが、また未紹介の豪華客船の寄港がありましたら紹介したいと思います。



品川(汐留)-横浜(桜木町)を走った最初の列車の横浜駅は赤レンガの横にあり、そこよりこの橋梁越しに貨物船(引き込み線)が走り、横浜税関(象の鼻地区)伸びていました。
新港(しんこう)橋梁は大正元年(1912年)に英国系トラスを改良した、初期の国産トラスで当時の貨物線の遺構で、橋梁には旧山下臨港線の鉄路が残されています。



この角度で見る赤レンガと豪華客船のコラボ写真は初めてです。



続く...........................................................。