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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その211 『赤レンガ・アフリカリゾート』 その4

2017年09月02日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
向かって左手が1号倉庫、右手が2号倉庫です。
1号倉庫は1913 年竣工ですが、それよりも先の1911年に2号倉庫が竣工されました。
日本初の荷物用エレベーターや消火スプリンクラー、火災の拡大を最小限に抑えるために庫内を区切るように設置された防火扉などが整備されていました。
関東大震災では甚大な被害を受けた横浜でしたが、この耐震構造が功を奏し、2号倉庫は大幅な損壊を免れました。



赤レンガ倉庫は、倉庫であるための機能が優先されて単純明快な外観ですが、避雷針本体は、鋳造の台座と鋳造の飾り棒でできていて、建物の魅力をひきだしています。
飾り棒の先端から台座の下端までの長さは約3mあります。



水分補給も終わりましたので、アフリカリゾートを出て、周辺を少し歩いてみます。



ワールドポーターの汽車道デッキです。



ワールドポーターの2階に、『カリヨンの広場』があり、記念撮影スポットになっています。
カリヨンとは、複数の鐘を組み合わせて旋律を演奏できるようにしたものです。



汽車道デッキにあるオブジェですが、汽車道に関係あるものですかね。



赤レンガの前の芝生広場も、道がきれいに整備されたようです。



最後に、『MARINE & WALK YOKOHAMA』にて、海外で話題のエンジェルウィングス(天使の羽)がお披露目されています。
エンジェルウィングス(天使の羽)の前で撮影をした方たちに幸せになっていただきたいという願いが込められ、世界各国でInstagramを始めとしたSNSで話題となっています。
エンジェルウィングスはコレット・ミラー氏によって描かれました。
右下にサインが確認で来ます。



最後に爺さんの天使では気持ち悪いでしょうから、美女の天使を載せました。
裏手に子供用のエンジェルウィングスもあるようです。



それでは赤レンガよりです。