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トッポパパの日本気まぐれ紹介、 その213 『横浜市電保存館』 その1

2017年09月06日 | トッポパパのディスカバー・ジャパン
『ちんちん電車』の愛称で親しまれた市電が保存展示されている『横浜市電保存館』を訪問しました。



正面入り口です。



入り口を入るとすぐ、市電運転台写真撮影コーナーがあります。
早朝で訪問客がまだ少なかったので、ちょっと記念撮影です。



横浜の歴史を示す展示がありました。
江戸時代の、まだ新田開発(埋め立て)始まる前の横浜です。



遠浅の砂州に囲まれた、小さな村だったようです。



江戸時代後期、ペリー率いる黒船の来航に因り、鎖国が解かれ、開港とともに横浜が大きく変貌していきます。



明治初期のバードビューの想像図のようです。
品川ー横浜(桜木町)間の汽車も描かれていますので、現在の横浜の基礎がわかります。



横浜の埋め立ての歴史です。
トッポ家は横浜と桜木町に挟まれた右上の最初の新田開発地域の下部分にあたるようです。
こうしてみると、現在のMM21はすべて埋立地だとわかります。
大桟橋ふ頭と山下ふ頭の間の、細長い埋め立て地は関東大震災後の復興期に、市内の瓦礫でつくられた山下公園です。



市電のジオラマです。



駅名表示灯に懐かしさを覚えます。



横浜市電は、明治37(1904)年から昭和47(1972)年まで約70年間にわたって“ちんちん電車”の愛称で親しまれ、横浜市民の足として活躍しました。



7両の市電車両、停留所標識、敷石を当時の姿で保存されています。



続く........................................................。