こんな惨めな国に、誰がした？

先日のＮスペシァルで、バングラデッシュの小学校少女の発言に、我が目を疑った。
　　　　　　「　日本なんて、すぐ追いつくわよ！　」
これは、なんか通訳の間違えじゃないんだろうか？　と。
失礼ながら、最貧国のひとつバングラの田舎少女から、今の日本は哀れみを受けているのだ！

　　　　　『　今こそ、立ち上がれ！　日本の新聞社よ　』
我々は、再び２００５年の愚を繰り返そうとしている。

ブッシュのプチ犬総理と、どこぞアメリカの有名大学出身のエライ学者先生が言うから、
間違いないと信じて・・・
国際分業とういう美名。　　市場原理という美名。　　構造改革という美名。　
日本は、『　車　』　さえ売っていれば、その銭で　『　喰い物　』　は、いくらでも買い叩けると。
車を造る為なら、派遣・バイトは自由に虫けらみたいに働かせ、使い捨てて良いと。
それなのに、車は鉄鋼が上がり、輸出トヨタは大減。
食糧の小麦粉は、足元を見られ、高値を吹っかけられるザマ。

それなのに、あぁそれなのに、自○党は、再び小池バラ子なんぞ持ち出して、全く懲りてないのだ。
この塀の中の懲りない自○党に、一度お灸を据えてやらねばならない。
　　　　　　　　　　　　　　（　決して、民○党が良いという訳ではないが・・・　）

そこで、新聞社の使命だが・・・
次の選挙。　もし、選挙権を平等に与えるということなら、
　訳の解らなぬ女、子供（チルドレン）　に、選挙や政治の事をもっと、啓蒙すべきである。
そして、テレビ・メディアに　『　劇場型　』　放映にならぬよう注意すべきだ。
２００５年、ヒットラーの真似して手を振り上げ　「　郵政、ユーセイ！　」　の大連呼の映像に
毒（独）された国民が、違った選択をしてしまった事を、もう一度喚起させろ。

民○党も情けない。　相手はヨロヨロに、ロープにもたれてＫＯ寸前なのに、あと一発が出ない。
『　野球拳大会　』　でも　『　大酒飲大会　』　でもいい、何なとやって、ＴＶの画像に登場しろ。
今の選挙は、　『　テレビに出た回数！　』　で勝負が決まることを、忘れたか？
そらァ、　『　蓮舫　』　さんが　　　　　　　　　　　何んてするなら、
この真面目なヒゲだって、ＴＶスイッチ入れまっせ！

『 ハー子 』 との思い出

長女が、中学生の頃でした。
ヒゲが犬の散歩から帰ると、ハー子　（何でか、こう呼ぶんです。）　が、困った顔をしています。
オーブン・トースターを使った焼き菓子が上手く出来ないらしい。
「　レシピーは、どれね？　」
長女が持ってきた本を一通り見て、
「　ハー子、ここの所をこう・・こう・・してご覧。　」　と言って、自分の部屋へ。

やや経って・・・　　　「　トー、トー　（　父親の事　）。　上手くいったよ！　」
そして、次の日、嬉嬉として手造りのバレンタイン・ケーキを学校に持って行ったので御座います。


・・・　それから時は流れ、１９９９年夏。　国立病院のヒゲが横たわる一室　・・・
再び、ハー子が困った顔をしています。　お見舞いの　『　桃　』　を手に、どうしたものか？
　　　　　　「　父ちゃんに、桃と包丁を貸してご覧！　」
周りのものは、　「　エーッ？？　」　
　　　（　ろくすっぽう、自分で箸も持てない、息も絶え絶えの者が何を言うんだ？　）
皆の注目の中、ヒゲは包丁片手に、なんと桃を三枚卸し（！）にして見せました。
ハー子　：　「　エェーッ！　　父ちゃんは、まだ活きていた！　」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｛　辛い入院中の、数少ない笑いの時でした。｝

読者の方も試してみて下さい。　桃を文字通り三枚卸しに。
実を二つに、種一つ。　実が傷まないようにするのは、結構難です。

　　　～～　ハー子、三歳の時　～～　　　　　　　　　

天罰パートⅡ Nightmare （悪夢）

いつものザンゲ室で・・・　　　

ヒ ゲ　：　神父様、最近また悪夢にうなされます。

神父　：　どんな夢が出てきますか？
　　　　　　貴方のは、現実味を帯びたのがありますからね？

ヒ ゲ　：　学生の頃は、将棋の対局の夜にありました。
　　　　　　負けた対局が、繰り返し現れるんです。

神父　：　それは解ります。
　　　　　　我々も修業時代は、“バイブル”の、それこそ一文字一文字が浮かんできましたから。

ヒ ゲ　：　まだ元気のよい時は、昔の店　（親父から受け継いだ店）　の夢が・・・
　　　　　　薄汚い木製の棚を一生懸命直しているんです。

　　　　　　病気してからは、　『ゴジラ』　が２パターンで夢に出ます。
　　　　　　壊れかけたアパートに身を隠して、ゴジラに見つからないようにしている。
　　　　　　もうひとつは、鶴屋の屋上から、手動パラグライダーで飛び出し、
　　　　　　ゴジラから逃げるも、段々力が尽きる・・・

　　　　　　近頃は、仕事の夢。
　　　　　　トロ箱で仕入れた活け蛸。　二日経って、客が少ないから、「煮つけとけ」　と命じている。
　　　　　　『ハモの落とし』　も吸地で炊いて延命料理に、と・・・

　　　　　　つい最近では、昼間なのにナイト・メアが出ます。
　　　　　　TVをつけると、厚化粧で塗り固めた小池バラ子が、“貞子”みたいに現れます。　　　
　　　　　　恐怖のあまり十字を切ります。　主の御加護を！

神父　：　えェ～！　それは、ゴジラより大変な事だ。
　　　　　　すぐに　“　オーメン退治　”　専門の神父を呼び寄せます！

スターウォーズで『クローン・ウォーズ』始まる

映画　『　スターウォーズ・ジェダイの復讐　』　に家族で出掛けた事があった。
その中に、こんなシーンがある・・・
　　　　　　ジェダイの騎士の卵が、ライト・サーベルのトレーニングしている。
　　　　　　ブラインド・フォールド（目隠し）で、なかなか上手くいかない。
　　　　　　『　気　（フォース）　』　をコントロールする練習なのだ。

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　　　「　とうちゃん、とうちゃん！　」
日曜日の昼間、二日酔いで伏せっているヒゲを、小学生の長男（ケン坊）が叩き起こした。

　　　ケン坊　：　とうちゃん、将棋知っている？
　　　ヒ 　ゲ　：　ウン、知らんでもないよ。
　　　ケン坊　：　このファミコン、生意気なんだ。なかなか勝てないよ。とうちゃん、やっつけてよ。
　　　ヒ　 ゲ　：　そうだな、先ずタオルを持って来い。
　　　ケン坊　：　はぁい、持って来たよ。
　　　ヒ　 ゲ　：　ようし、そのタオルでとうちゃんの両目を巻いて。
　　　ケン坊　：　ええっ？　タオルは普通ひたいに巻くでしょう？　目に巻いたら見えなくなるよ！
　　　ヒ　 ゲ　：　ウン、それでよかよ。
　　　　　　　　　ここに数字が書いてあるでしょう。ファミコンが指した数字をとうちゃんに伝えるとよか。

ゲームは始まった　・・・　そして、程なくファミコンがチェックメイトされた。

　　　ケン坊　：　えェツ！　とうちゃん、ウソでしょう？

いつも二日酔いでダラシナイと思っていた自分のトウちゃんが、まさか目隠しの騎（棋）士だなんて、
信じられなかったんでしょう。
次の日から、　「　とうちゃん　」　が　「　お父さん　」　に呼び方が昇段しました。

　　　　《　お盆に実家行った時、亡き母の箪笥から出てきました。　ケン坊の三ヶ月頃？　》
　　　　　　　　　　　　　　　　

ヒゲの秘書は忙しい

ヒゲと結婚する前に、言われた事・・・
　　　　＊　女として　（　時には娼婦のように。　歌にもあったが、梶山○○氏の本より　）
　　　　＊　妻として　　　　　　＊　母として　　　　　＊　秘書として
　　　　＊　看護婦　（　当時は、これでよかった　）として
すべてを、うまくこなす女性であって欲しい。
「　ハイ！　」　と、言った記憶はないのだが・・・

ただ今、パソコンの代打ち業務に振り回されています。
ヒゲは病気の後遺症で、指先も不自由なのです。
自分の慣れた席で、TVのリモコンとか電子辞書の操作などの簡単なものは出来るのですが・・・

店の仕事がない分、ゆっくりと頭の中の整理が出来ます。　（　思い出・ぼやき等々　）
それがメモとなって、私の前にこっそり置いてあるんです。
　　（　そうそう、　『　言われなくても、解るくらいになれ！　』　とも言われてました。　）
という事で、秘書役としては充分働かせて頂いております。
ブログを始める時、「　協力を宜しく！　」　と言った手前、仕方ありませんね。
メモを解釈しながら入力するのですが、時々誤訳があるらしく、
『　赤ペン　』　で修正されたものが、又置いてあります。　沈黙の「ハぁイ」です。
どんどん書いて下さい！！　　
その内に物好きな方が現れて、　「　本にしませんか？　」　と。
印税で儲かるぞ～！　　（　これこそ、真夏の夜の夢　）　

ヒゲもこんな時代がありました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コケにされた熊本地方税課

九月三日の某地方新聞を拡げて驚いた。　　　“　ここまでやるか　東京～んモンは！　”

●すかい○ーくのガストのミニバイク、違法納税。
　　　　　　　　「　熊本は銭を稼ぐ処。　　地方税なんか払うかい。　」
某地方新聞さん、こんないい記事は、もっとスペースをさいて、大きく県民に伝えるべきだ。

がんばれ！　同級生！！　　九月四日の新生面は、いい記事が書けてる。　たのんまっせ！！！

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ひと昔？　　　　鬼平犯科帳では・・・
　　　　　　　　　　　　　　『　長谷川　平蔵　』　　正義の味方！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悪い奴らをバッタバッタと切り倒す。
２０００年？　　大泉総理銭補佐官では・・・
　　　　　　　　　　　　　　『　竹 　○　平蔵　』　　東京・名古屋の味方！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悪の権現・地方をバッタバッタと切り落とす。　

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何が、地方分権かい　(　怒　　怒　）。　　東京に全て銭が集まる仕組みに作っておいて。
我ら地方の民衆、地方の病院は、皆、首を吊ってしまえかい。
今回も、正義の味方　　　は現れないか？？？　





　

幻の黄金色・薩摩切子

大河ドラマ　『　篤姫　』　・・・　次回は、島津久光が江戸へ出立！
このシーンは、田園とも少なからずの接点があるのです。
回り回っての歴史の不思議さ・・・

『　篤姫　』　の中で登場するかは知りませんが・・・
確か、この久光が江戸から京への途中、イギリス人が行列を横切ったとして、
無礼打ちにした。　（　生麦事件　）
この報復として、イギリス海軍と薩摩藩とで戦争が起こった。　（　薩英戦争　）
この時の英艦隊からの艦砲射撃により、先代斉彬の　『　集成館　』　が焼失した。
これにより、グラスと共に秘伝書も無くなってしまった。

其れより遥か後、赤・青・緑と復元できたガラス細工・切子。
でも、　『　黄色　』　はなかなか出来なかった。
そして・・・又、時は流れ・・・平成元年、やっと復元された　『　黄色　』　が、その年に田園に運ばれた。

歴史の憂いをひっそり輝かせた因縁の切子は、『　田園　』　から　『　海王丸　』　へ引き継がれました。
ヒゲの紹介と言って、カウンターで冷酒を御注文下さい。　吟醸酒が良いかな？
「　よかったら、黄色の切子で御願い出来ますか。　」　と一言添えて。

野菜の日（8/31）を前にして、JAデモ！

先週、食糧の買物に行った時です。
他のお客様のカゴをじっと眺めておりました。　新聞に指摘の通りでした。

“　夏野菜は、ピークなのに２割安！　ほんの１０円程、いつもより高い野菜は売れ残っています。　”
皆、魚介類　　や小麦粉物　　　　、バターの値上がりを知っていての買い控えなのです。
日本の農業を応援しようと、　「　加油、加油　（ガンバレー）　」　と言おうとするも、
加える　『　油　』　が高すぎます。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　わすら田舎百姓は、『　お上　』　を信じてずっとやって来ましただ。
　　　　２０００年からの大人気の総理将軍様が、　『　飛脚　』　をクビにし、米作りを減らし、
　　　　「　『　改革、改革　』　と念仏を唱えて太鼓叩けば、皆で　『　王道楽土　』　に行ける。　」　と
　　　　言われますただ。
　　　　『　米百俵　』　までもお納めして、もう随分耐えてきましただ。


なんや、総理将軍様は西洋歌舞伎（オペラ）にかぶれ、南蛮御膳（イタ飯）に御満悦とか。
わすらは米粉汁ばかりで、もう限界ですら。
死ぬ前に、わすらも南蛮麦麺（パスタ）を腹いっぱい喰いてえ～だ。

百姓（JA)一揆のノボリ旗には、こう書きましただぁ～！
　　　　　　　【　未　来　を　下　さ　い　！　】　　　　　　　【　国　産　品　を　残　そ　う　！　】

　　　　　　　　　　そして・・・・その尻拭い将軍様は、昨日辞められましただ。　

お赤飯に挑戦

今日は、一日。
義母が、一日と十五日に大好きなお赤飯を炊いていた事を思い出し、挑戦してみることに。

我が家流は、在る物を無駄にしないで使いこなす。
と言うわけで・・・米は、もち米ではなくうるちの新米　（義父は、うるち米が好み）
　　　　　　　　　　小豆は、数年前からあった物
　　　　　　　　　　むき栗の乾燥物も使う事に　（　店で結納の席を受けた時に“勝ち栗”で飾った物　）
実母から教えてもらっていた方法で、小豆を保温ポットに一夜入れて軟らかくした。
栗も水に浸してもどした。

さぁ、「　美味くできたら、義母に持って行こう。」　と、昼食用にスイッチを入れた。
どれどれ？？　見かけは良いなぁ・・・
残念、小豆が少し硬い。
　（ヒゲ曰く　：　古い小豆だから、ポットから出して、もう一炊きすればよかったかな？）
自分達で食べるには良いが、義母に持っていくのは次のリベンジ物にしよう。
お義母さん、待っててね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

暇人になって五ヶ月。　内一ヶ月間は病院だったから、まぁ四ヶ月という所か。
今迄以上に、夫婦べったりの生活なのだが、不思議と喧嘩がない。
喧嘩のネタは、店の運営の問題が大半だった事を思えば、納得もする。
いつまで続くやら？？？？？？
本音は、私が避けているからだ！　　ヒゲも、きっと　「　俺が避けているからだ！　」　と。
「　あたしが居るからよ！　『　猫がカスガイ！』　って言うでしょう！！　」　
と、トンが言っている様な？

キャスティング

先週放映のTVドラマ　　『　クッキング・パパ　』　に、ヒゲは思わずニヤリとした。
以前から知っていた漫画だが、あの個性的なアゴを誰が演じるのか？
配役　『　山口　智充　』　を見て、うぅ～んと納得してしまった。
脇役の梶原ナンとかの　『　偉大な職人を父に持って、萎縮する息子の役　』　も、地のままだ。

最近あった、もうひとつのおもろいキャスティングは、『　シバトラ　』　というドラマの刑事役。
潜入捜査で、高校生として送り込まれるのが　『　小池　徹平　』
「　なんで私が？　」　といぶかるのを、
女性上役が、「お前は背が低く（チビ）、童顔だから、どう見ても高校生よ。」　と。
シナリオから、よく考えたものだ。

ちょっと昔、一番笑えたキャスティング　～　『　長島　かず○ゲ　』　の場合。
役柄は　～　プロ・スポーツ界に入ったが、まるで実績が残せずクビになり、転職はしたものの、
頭がまるでダメで役に立たず、身体を使って荷物を運ぶしか仕事がない脇役。
誰が考えたのか、本人そのままの役です。　（　大変失礼！！　）
某大学の先生と大笑いしながら、酒が進みすぎました。