☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

宇治は昔は兎道(うじ)と書いていたそうです。

2017年02月08日 | Weblog

平等院を見た後に宇治川に出ました。
宇治川は中央に中州がある素敵な眺めです。
川の眺めをさらに素敵にしているのが、中州の宇治神社側の川の水量の多さと流れの速さです
琵琶湖から流れた瀬田川は宇治に入って宇治川、そして3つの川の合流点から淀川と言う名前に変わるそうです
川の中に中州があり、橘島と塔の島の二つの細長い島の公園になっています。
平等院側のかかる橘橋を渡り、細い橘島を歩いて、赤い朝霧橋を渡って対岸の宇治神社側に降りました。
  
平等院側の川の流れはとても緩やかで、宇治神社側の流れはとても激しく流れていて驚きました。

 宇治神社 鳥居の反対

宇治神社の隣の空き地では節分の日だからか甘酒がふるまわれていました。
寒い外での甘酒はとても美味しかったです。
   甘酒
神社の手を清める所はウサギの口から水がでいました。
ウサギが置いてあるのが珍しいと思って行くと、紙にその由来が書いてありました。
昔は宇治の辺りはウサギの道と書いてあったようです。「兎道
私はうさぎ歳なのでうれしくなりました。
さらに歩くと宇治上神社があります。
   後側

その後に川沿いを登って興聖寺に行きました。
琴坂と言う名前の参道がとても素敵でした。秋には紅葉が素敵だそうです。
  山門 大黒様  

夕食は息子と待ち合わせて予約していた京都五条界隈の古民家でフランス料理を食べました。ア・プ・プレと言う名前のお店です。
    

コメント (2)
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