☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

沖縄④ 首里城・楽しい旅になりました。

2017年02月28日 | Weblog

あっという間に沖縄4日目になりました。午前中は首里城に行き,2時過ぎの飛行機で羽田に帰る予定です。
首里城14世紀末に創建され,沖縄戦で消失し,戦後は城跡に琉球大学が建設されました。
しかし1979年に大学が首里城跡から移転して、首里城再建計画が策定され本格的な復元がはじまったそうです。
 石門 歓迎門
最初に2000札に載っている赤色の守礼門くぐり奥に進むと,左手に世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺跡群園比屋武御獄石門があります。
その次に
歓迎門から瑞泉門に続く石垣の道です。中国の影響を受けた城作りのようです。
 瑞泉門 
右手の方向にある石段を上ると瑞泉門までの途中右側に龍樋があります。龍の口から湧き水が流れ出ると言う事です。
瑞泉門をくぐって、さらに奉神門をくぐると正面に御庭(うなー)が拡がってその正面奥に正殿があります。
   
首里城は琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコ世界遺産に登録されていますが、
世界遺産の対象となっているのは、遺構部分だけだそうです
沖縄の歴史を知らない我々には新しく復元された建物を通じて沖縄の歴史が想像できて良かったです。
現存の
正殿は1712年頃に再建された正殿をモデルとし、1992年に復元されたそうです。
  
城から下に降りると城の石垣に目が行きました。
さらに琉球大学の方に行くと小さな池と鳥がいて少し休憩しました。
この池は円鑑池(えんかんち)と言い1502年に造られた人工池で、首里城や円覚寺からの湧水・雨水が集まる仕組みになっています。
ここからあふれた水が隣の
龍潭(りゅうたん)と言う大きな池に流れているそうです。
のどかなこの一角は誰もいなくて、珍しい大きな鳥もいて良かったです。

冬の沖縄は亜熱帯気候で、長袖と朝晩に少し上着があれば過ごせるので、沖縄の旅には良い季節に見えました。
ホテルは平均70㎡と広くて、長期でも過ごせるようにキッチンと料理道具と洗濯機が付いていました。
子供家族は今年で3回目で沖縄をよく知っていて、大まかな旅計画をしていてくれたおかげで、らくして沖縄を楽しめました。
沖縄和食の店と洋風の2か所から選べるホテルの朝食は美味しくてお腹いっぱいになりました。
2日日目は3家族が集まって一緒に夕食とお酒をいただき楽しく過ごしました。
キッチン 鍋付き朝食 

コメント (3)
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