☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

京都弁・西本願寺

2017年02月13日 | Weblog

朝法事で息子に会った時に京都のホテル近くの銭湯に行った話を聞きました。
朝の銭湯は地元のお年寄りの方ばかりだったようです。
そしてみんなが話している会話を聞いていると、祖父がしゃべっていたリズムと同じで懐かしい気がしたようです。
私の父が京都弁を喋っている気がしなかったのですが、
話しているリズムが生まれ育った京都弁だったのかな?と思いました。
法事のある妙満寺に行って見ると屋根の雪が落ちてまだ残っていました。庭にも。
今回涅槃図と言うも尾が飾っていました。釈迦の涅槃すなわち入滅 (死) の情景を表わした図だそうです。
沙羅双樹の下に横たわるお釈迦様とそれを囲むように沢山の仏弟子.菩薩.天人.動物がいます。
   

少し時間があるので京都駅から東寺までタクシーを頼むと渋滞だから4時半に間に合わないから、
歩いていける本願寺だったら5時まで開いていると言われて行きました。
地下鉄のない子供の頃は本願寺の前をバスでいつも通っていたと思います。
まず西本願寺さんに行きました。
台所門から入って幼稚園のある建物の横を通るとすごく立派な桃山時代の唐門がありました。
    

その後阿弥陀堂を見てスケールの大きい立派な建物にびっくりしました。
    
5時で終わりですの音が鳴ったので外に出て堀川通の向こう側にある総門から入ると昔の街がありました。
その中に洋風の建物が本願寺の伝道院だそうです。

  
京都駅まで歩いて、皆と別れてバタバタと新幹線に乗って横浜に帰りました。
京都は懐かしい古さがのこっています。この町の雰囲気が続いてほしいと思います。

コメント (4)
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