tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

ヒヨドリとムクドリ、争いから共存へ

2017年03月29日 10時52分45秒 | 経済
ヒヨドリとムクドリ、争いから共存へ

2014年の写真


今年の写真
 

 この時期、我が家の猫の額の庭にも、スズメはもとより、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、山鳩、時にツグミ、ジョウビタキなどが来ます。今年は不思議とメジロが来ません。

 ヒヨドリとムクドリはやせ型とアンコ型の違いはありますが、サイズは同等で、いつも張り合っています。

 ムクドリは割合神経が太いようで、庭に、パンくずや台所のドレーンに残ったご飯粒などをまいておきますと、てくてくと二足歩行で食べに来ます。

 ヒヨドリは神経質で、まず豊後梅の枝に止まって様子を見、糞をして、注意深く降りてきてつつき始めますが、ムクドリが近くに来ると嫌がって木の枝に戻ります。そのあと、低空飛行しムクドリを威嚇したりします。

 しかし今年は、何となく少し離れていますが、共に餌をつついたり、同じ梅の枝に、止まって、平和共存したりしていることが多くなったような気がします。

 鳥たちも、争うより共存したほうが楽だと解ってきたのでしょうか。
 それを象徴するような写真が撮れたので、上に並べて載せてみました。最初の横長の1枚はかつてお互いに威嚇しあっていたとき、下の2枚は一昨日のものです。