「自粛」。国語辞書によれば上記のとおり。「復興」はただでは出来ないことぐらい小学生でもわかる。お金の源泉の主はカンパニーからの法人所得税、コレであります。
「自粛」、つまりカンパニーの売上げが向上しませんと、カンパニーからの援助すら受けられない。どうも国民は「節約」、「喪に服す」=「自粛」と考えているようで、復興という観点のみで、つきつめて考えてみると、自粛は逆効果であり、二次的人災による〝引きこもり〟経済にスパイラル化していることはよく知られている。
「大花見」、「大宴会」、「奢侈品購入」、とにかく、今から外に出て大浪費するべきであります。
今月に入り、私は中古ロレックスオイスター2本、グッチのスーツを2着ほか購入、血糖値がヤバくなるほどに飲食を皆に奢り、豪遊三昧です。どこかの知事のように、〝精神論だけの自粛〟、なんて家族が亡くなっても、1時間だけ大いに泣きわめき、1時間後には親戚縁者と扇子片手に大いに酒を飲み交わし故人を偲ぶ私の風には似合わない。国内経済の活性化のために政府はチョウチン、ロウソクを配布してでも大花見大会を挙行すべきであった。これでよくわかったとおり、資本主義社会において、今回も開口一番、支援要請をしたアメリカのように行政の長や政治家は〝石の上にも3年以上〟同じセクションで働いたワーカー経験者が就くべきである。潔癖な政治家の家系は、混沌とした今の日本にとって有害の何物でもない。