PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

中古ロレックスの買い方

2023-12-02 | ニュース
(Rolex Submarina Ref.16618 ズビリーブレス)


私の中古ロレックスの買い方は以下の通りです。

第一に個体コンディション重視。研磨で消えない個体は絶対に買わない。
消えないキズの多さに比例して、精度は落ちるし、モノに憑依している、いわゆる、、が憑いているから
除霊が面倒なのです。
特に、金無垢のフルーテッドベゼルや回転ベゼルのエッジや表面のメクレキズには要注意。研磨を掛け過ぎて扁平のベゼルもよく見受けられる。
ここ3年で、状態の良い中古は激減しているから十分に信用できる、アフターのしっかりしている並行ショップをおススメしたい。

これを嫌がって中古は買わない、という人もいるぐらいだ。

第二に、無垢、コンビモデルならコマ数のチェック。腕巾18センチ以下なら買わない。買取に出してもコマ不足は査定が下がります。

第三に、ギャランティーの年式。新型かどうか。
たとえ、ギャラが新型でも、個体によって旧ギャラの方がデッドストック級の新古品だってある。

実際に100万円近く払うのであれば、上記の第一のコンデイションチェックは欠かせない。

結論、ギャランティーの新旧だけで無暗に高額と言うのはナンセンスです。

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