PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

続・昨今のロレックスの販売姿勢について。

2021-04-27 | ニュース




昨日の件について、ロレヲタのK氏と昨晩話し合った。

K氏曰く『デパートの外商予約を無くせ、とテナントの分際で発言すること自体違和感を感じるおかしな発想だ。郷に入りては郷に従え。そ

んなに、販売条件によって出ていくというなら、外商さんと日本の上客には迷惑なことだから、ロレックスはデパートから退店したらいい』

たしかに、私も同感だ。

路面店だけで展開することをお勧めする。

たしかに、ロレックスが亡くなっても別に他に趣味はたくさんあるし、死ぬわけでも何でもない。

現に、ロレックスを売ったことがないわけでもない。

30年前、デイトナのステンレスしかプレミアムが付いていなかったころ、私はドレッシーなモデルまで素材に関係なく、総当たり戦で買って

いったものだ。私の収入と比例する形で、ちっちこちゃんと買いまくったロレックス。

なんだか、現日ロレは、ロレックスコレクターと対峙する姿勢を見せたという感じだ。

日ロレのだれが決めたことかはおおよそ見当が付くが、外商枠を6割枠でもよいから残すべきだ。

さもなければ、正規店は転売ヤーの巣窟となり、転売で必死に稼ぐことは無い私たち上客はロレックス自体に辟易し、現に私のようにペース

ダウンしてしまうだろう。

最終的に落ち着く妥協点は、外商枠:一般一見枠=6:4、だろう。

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