PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

もう何もいらない。ただ惰性と放漫と怠慢の中で無意識に買うのみ。

2011-10-15 | インポート

Ppccp

昨晩はお互い多忙な中での2時間でしたが時計仲間のHK氏と久しぶりに時計談義(といってもロレックス中心でしたが)を行いました。

特にこれといったネタはもはや何も無く、日本市場から急速に二世代前のスポロレイエロー無垢のストックがなくなりつつあり、すべての4桁ロレックスが今が底値でやや、U字回復をしつつあるとの結論で一致しました。

ぼくらは時計でごはんを食べているわけではありませんが、時計販売を生業にしている彼らからアドヴァイスを求められることは日常で、新作EXⅡは並行新品で来春には50.8~52.8万円のレンジで動くと思いますが、ぼくらにはまたしてもいらない新作です。

正直、もう何もいらない。

ただ惰性と放漫と怠慢の中で無意識に買うのみ。オークション出品のパテやロレを見に行っても過去には味わった感動の欠片もいまはありません。

今の私は銀座でアバクロの新作を、あの独特の香り香る館内で〝大人買い〟することのほうが、ずっと楽しみなのです。


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