SSって390万円程度でしょ。

(私は８００万円でもこれ売りたいね。金無垢イエローデイトナ入荷したら絶対売るいらんノーチラス5711/1A)


このパテック、サイトウさんのYouTubeでかつてアッパーで2500万円ぐらいまで逝って、その後、ダダ下がりして、

今は、1300万円程度になっているんだって。

傾向的には、今が、底、のように説明されていた。

確かにそうだろう。

でもね。

私の３０年の時計人生からして、正規新品で３９０万円基準と言うのが、この手のトケイにはありまして、

同様に、ロイヤルオークのエクストラシンのSSも３９０万円、バセロンのあれも。３９０万円だ。

４００万円OVERなんて、私の基準ではありえない値付けの価格だ。

まして、１３００万円って、笑

でもね、近年の脳散ラス、の価値なんて、失礼な価格。

私は、強く買わないし、買いたくもない。

間違いなくパテックは、いつかどこかでババを引かされる。

今からパテックは正直言って投機対象には成らない。

それは過去との比較の話。

だって、正規店のポケットに手を突っ込んで我々に接客するアイツ、嘘っぽいよね。

チンピラからは買いませんよ。

そういう接客姿勢なら、買ったら、ギャラ無しでもショッパーダッシュされても仕方がない。

以前、退職された時計販売のNさんが、言っていましたね。

何でもかんでもお客さんのセイにする、あのデパートのトケイ販売員は、バカが多いんですから、

メーカーもズルいんですから。笑

と。

同感。

たしかに、ここでは、具体的には言えませんが、無礼な日本総代理店や正規店は後を絶たないことはリアルに私たちは知っている。

追伸、ノーチラス４０周年の、あの文字板にエンボスされているモデルがありますが、大変恰好が悪くございます。

　　　ああいう、ハンカクサイモデルが、いらんウォッチの代表といえますね。

　　　6000万円というよりも、出せて、３９０万円でございます。

間違いだらけのトケイ選び

(正規店で２０年前に購入した小ぶりな2852MB。この大きさはジツにスバラシイ、と北区のオジサンが言ってたっけなぁ～)


もう、このブログをはじめてから、言い続けてきているが、

フランクミュラーのトノーカーベックスはよいよなぁ～。

あのケース曲線と、女性的なお尻の曲線が、ツーマッチ、しているのだが、

志村けん扮するヤバい人の口調になるが、

いいんだよなぁ～

変なおじさん、と言われても、私はこの小ぶりなカーベックスの曲線が

いいんだよなぁ～

と思っている。

だから、私は時計の会合には、積極的に、

7502か2852の登場回数が多くなる。

さすがに、絶対にカブラナイ。



とにかく、日本人男性には、


☆7502←一般的にボーイズサイズと言われているが、ややフェミニンな大きさがよい。これはケースが宝飾ならば、尾錠も宝飾で組。

カルティエのタンクよりも着け心地がよい。

2852←男が着けていたら時計好き、通好みの大きさ。このフランキーか、7502宝飾フランキーを着けている女性を見たら間違いなくセレブリティー

なお方。

5850←どノーマルな大きさ。凡庸凡人が着ける。フランキー初心者にお勧め。無難なフランキーだ。

このフランキー３機種をおススメする。

女性でも似合うのだから、カップルで交互相姦に着けてもツーマッチするんじゃないか。

女性でも５N、できればレッドダイヤル、宝飾フランキーがあったら正規店でぜひ買ってほしい。

フランクミュラーのカラーダイヤルは稀少だ。

私はこの組み合わせの7502は買い逃した。

ただ、正規品は、ウォッチランドでそこそこの金額で委託販売ができるのだから、意外と

安心して買えるとは思う。

間違いだらけのトケイ選び

(１８年前に米国ニューヨークで７５万円で買った1016、Rナンバー、circa.1986。当時これを着けた私はRナンバーの男、と呼ばれていた)



定期的に、「間違いだらけのトケイ選び」と題して論評したい。

ただし、私見なので、信じる信じないは諸君次第。

でも、私のファンなら、心に、スーッと入っていくはず。

それが大事なんです。

昨今は、2000年頃から大流行したデカ厚時計は敬遠されて、極端にフェミニンな革ベルト時計に価値がシフトしたり、

宝飾金無垢時計など個性的な36～40mm径のトケイが人気がありますし、、ローズ金はホモっぽいので、イエロー金回帰の傾向が見られます。

でも、一番の異常事態は、おトケイを投機対象と見る風潮には抵抗があります。

一部で、歪んだ資産運用がまかり通っていますが、歪みすぎると、再び、一本のまっすぐな直線になるのですから、こうやって世界経済は

一定の自然な法則に基づいているのでしょう。

しかしながら、歴史的に見て、結果、日本だけ、出遅れました。

1999年頃からゼロ金利政策など世界的にもレアな経済政策と、諸外国のように成長分野に歩調を合わせず、

この２０年以上に及ぶ投資投機タイミングのずれが、現在の、経済劣等ニッポンに、拍車をかけています。

本来、海外諸外国と同じ、経済成長、北米とまではいかなくても、少なくともイギリスや、フランス、ドイツなどに

準じた成長をしていたのなら、PTデイトナ、ペプシジュビリーそしてオイパペなどの現行ロレックスや手巻きデイトナなどのヴィンロレ、

パテックのノーチラス、APのロイヤルオークなどの値札を見て、ビックリビビンバ、することは無かったはずで

す。

どうか、限られた資金です。

無駄のないように、趣味のおトケイのために使い果たしてください。

ただ、家庭を崩壊させぬよう２年先を見ながら、ちょっとだけ慎重に。

パテックの雑誌

知らないうちにいつも届いている。

もうかれこれ、２５年ほど経っただろうか。

登録したのは、ISSINが日本の総代理店をしていたころだ。

確か、創刊号からしばらくは、友人とともに今は無き正規店から頂いた。

まさか、こんなにもこの機関誌が続くとは思わなかった。

さすが、PATEK PHILIPPE社だ。


でも、ISSIN派の私に届く正規新品パテックは来ない。

なぜなら、余計な、まったく興味のない人気のないパテックを抱き合わせのような格好で長年買わされて、

そのたびごとに何度も正規店のヤツらと、百貨店の若い外商の口車に乗せられて、

いつ買えるのかわからない、１本に拘束される人生なんてまっぴらだからだ。


だから、新品のパテックを正規店で買っている連中に虚しさを感じるのは私だけだろうか。

そうまでして正規店から買うのなら、初めから並行新品のパテックをジャックあたりで買った方が、精神衛生上よろしい。

〝かくすれば かくなるものと 知りながら 已むに已まれぬ 大和魂〟吉田松陰

私は、この長州人のこの言葉が大好きだ。

O.Q

O.Q、、、

オー.キュー

オバキューではいぞ。

もちろん、私のブログは２０年近く時計を取り上げてきているので、オイスタークォーツのことであります。

オイスタークオーツの秒針音

〝シャカ、シャカ、シャカ、、〟

という、今朝はやや擦れた、音がケタタマシク感じる朝でありました。

今年に入って、O.Q17000は目覚ましく右肩上がりで、オリジナルギャラ付きで１１０万円OVER、さらにグリーンタグ付きで１１５万円OVER、

さらにO.Q取説付きで１２０万円OVER、さらにO.Q専用内外箱(内木箱にO.Qマークが貼られている)付となると、１４０万円OVERにオーバープラ

イスになりつつある。

古いロレックスがなんでもかんでも完全品はコレクターズアイテムになるのは当然だろう。