花が少なくなるこの時期、お花屋さんでたくさん見かけるポインセア、わが家も先日、一鉢購入しました。
原産はメキシコと中央アメリカで、ポインセチアという名前の由来は、アメリ カ合衆国の初代メキシコ公使であったJ・R・ポインセットによるそうです。原産国とされるメキシコでは、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれているそうです。
クリスマスシーズンにぴったりの花ですね。
京都府立植物園の温室で、ポインセチア展が開催されていましたので、行ってきました。
ポインセチアの葉が赤く色づくものがスタンダートですが、白、クリーム色、赤と白のマーブル模様、紫など品種 改良により様々な色彩のポインセチアがあります。
また葉の形もカールしたり縮れたりとユニーク なのもありました。
京都府立植物園は、京都市左京区にある植物園で、 日本で 最初の公立植物園とて1924年開園しました。1946 年から12年間、GHQに接収された歴史もあります。
面積は24ヘクタールという、広大な敷地に約12000種類、約12万本の植物が植えられています。
私の好きな場所で、毎年何度も訪れます。特に春、桜の時期は広い園内も人でいっぱいになります。
ポインセチア、一部ですが御覧下さい。