建仁寺の紅葉を御紹介します。
建仁寺は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山寺院です。開山は栄西禅師です。
このお寺は、私のブログにときどきでてきます。日曜坐禅会などでちょくちょくお邪魔しているからです。
今回は拝観のため、庫裏に入ります。
本坊中庭にある『潮音庭』です。中央に三尊石、その東には坐禅石、まわりに紅葉を配置した禅庭で、私の好きな庭のひとつです。建仁寺は何度も訪れていますが、紅葉の見頃時期に来たことはなく、今回、思いきって足を運びました。
方丈前庭です。
方丈の室内です。桃山時代、海北友松によって描かれた襖絵です。
方丈室内で坐禅会で使用します。
法堂の有名な天井画「双龍図」、 小泉淳作筆です 。
御存知、建仁寺の国宝、俵屋宗達の『風神雷神図』です。
境内の紅葉です。
三門・望闕楼です。
雲水さんをみつけました。この方々は、早朝から広い境内の清掃をします。
帰りの道中、まねきが上がった恒例の顔見世興行の南座、昨日初日の幕が上がりました。
鴨川も晩秋初冬の景色です。