京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

(続)版画家ー川瀬巴水 日曜美術館

2013-12-25 06:18:51 | 美術・博物館


昨日の続きで、川瀬巴水の版画を紹介します。

東京二十景 「荒川の月(赤羽)」昭和4年




下部が黒くなってしまいましたが、このようになっています。




「塩原おかね路」大正7年




「秋の越路」大正9年




「夜の新川」大正8年




「三十間堀の暮雪」大正9年




「時雨のあと(京都南禅寺)」昭和26年
南禅寺の山門ですが、山門前が地道です。今は石畳になっています。




「佐渡相川町」大正10年




「上州法師温泉」昭和8年




「弘前最勝院」昭和11年




「尾州半田新川端」昭和10年





「埼玉田宮村」昭和16年




「京都清水寺」昭和8年
一人清水の舞台から、京の町を見ているのは、巴水のようです。




絶筆となった作品 「平泉金色堂」昭和32年
金色堂に向かう僧侶は、巴水でしょうか。