鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第4028回】 採用のポイント(←個人的見解)

2022年01月09日 | 住宅コンサルタントとして

伸びしろのある、優秀なスタッフさんを採用したい。

 

経営者や事業責任者であれば、

誰しも希望することかと思います。

 

採用するにあたり、筆記試験や面接をする訳ですが、

スタッフさんの面接の際、どういう部分を見ると良いか、

という質問をいただくことが多いので、

私なりの考えをまとめたいと思います。

 

人は誰から最も影響を受けるのか、

というと、当然ながら親の影響が最も大きいです。

 

なので、自社を受けに来てくれている方に対しては、

幼少期の環境であったり、

親がどういう育て方をしたのかを

如何に引き出すか、ということが重要かと思っています。

 

それに加え、これまでの人生で

何かに打ち込んだことはあるか?

 

パートナーがいるかどうか?

 

そのパートナーがどういう人かどうか?

(お付き合いする方のレベルが、

その方を判断する目安になります)

 

などを面接時に確認しつつ、

協調性や耐ストレス性があるかどうかを

適性検査等で判断することをおススメしています。

 

新卒入社の方の場合、

できれば親御さんとお会いする機会も設定すると、

非常に良いかなぁ、と思っています。

 

 

人は他の人から非常に影響を受ける生き物。

 

幼少期の家庭環境は、

その人の人格や労働観を決める上で、

非常に大きな影響を与えます。

 

個人的に感じているのは、

経営者や商売人のご子息は、

仕事に対する姿勢が前向きで、

仕事ができるビジネスパーソンになる確率が高い。

 

親後さんが勉強好きである場合、

やはりご子息も勉強好きのケースが多い。

 

どんな方たちからどんな影響を受けたのかを知ることが、

面接では大切なような気がしています。

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