中国四川省を襲った大地震は4万人の方が亡くなられたという大惨事となってしまいました。日本政府は中国側の要請に応えて5億円相当の緊急支援を決定しているとか。また既にその一部を実施していることが衆院外務委員会での共産党笠井亮議員の質問によって分かるのでした。
笠井議員の「日本政府としての最大限の支援を」などという質問に高村雅彦外相からは中国政府から追加支援があれば積極的に検討していきたいとの答弁があったとのこと。日本を含む各国からの最大限の支援が被害者救済に大きなカギを握っていると思うのでした。
地震の被害の大きさをニュースで知る度に今度の地震がどれだけすごいものだったのかが分かります。特に学校校舎が原形をとどめずにつぶれてしまったようすには驚き、さらに900名もの生徒が生き埋めになったしまったということではあまりにもショックなことで一刻も早く命の救出をと思いました。
そして本市の学校校舎についても安全性を考えさせられました。 授業中であれば生徒は教室に全員が集まっているわけですからそこに大地震が起こればひとたまりもありません。校舎の耐震強化が急がれます。
共産党市議団では以前から学校校舎の耐震強化を求めています。最近では平成17年度の12月議会で関野隆司市議団長が集中して質問しています。(こちらをご覧ください・・・)とにもかくにも子どもたちの命最優先の校舎耐震強化がますます重要となっています。
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