生活保護に関する問い合わせが多くなっています。最近では30代、40代の方からもご相談がありました。生活保護は高齢や健康を害している等で収入を得ることができないなど。日々の暮らしを維持していくことが困難な世帯に経済的な援助をする制度をいいます。また自立できるように手助けをしていく制度でもあります。国が行っている事業ですが、予算は削られる一方です。
ある保護を受けている80歳の方はやりくりしながらなんとか毎月を送っています。先日も毎月1万円の減収になってしまったことがこたえると言っていました。2004年に政府は老齢加算を段階的に廃止。県は夏期一時金・年末一時金を廃止しました。よりによって生活保護を受けている人の生活費を削るとは本末転倒もはなはだしい限りでした。
憲法の第25条ではで「最低限度の生活の保障」をいっています。また最低限度の生活とは「健康で文化的生活水準の維持」がされなければならないともいっています。しかし政府与党が行っていることは財政が厳しいという理由をかざして生活保護世帯にもほこさきを向けていることです。
最新の画像[もっと見る]
- 市民の命と暮らし最優先の市政を 1ヶ月前
- 市民の命と暮らし最優先の市政を 1ヶ月前
- 市民の命と暮らし最優先の市政を 1ヶ月前
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 8ヶ月前
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 8ヶ月前
- 小田原駅西口広場機能拡充と一体に市街地再開発を進める必要性はないと考えます 8ヶ月前
- ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業って何か 9ヶ月前
- ゼロカーボン・デジタルタウン創造事業って何か 9ヶ月前
- 公共施設等でのWi-Fi促進を 11ヶ月前
- 公共施設等でのWi-Fi促進を 11ヶ月前
借金はありますが、貯金など1円もありません。
今は健康維持にもつとめ、なんとか頑張っていますが、家族もありませんし、商売も厳しくなるいっぽうです。個人の商店は本当に大変な状況だと思います。
もし、病気になったらと思うと、とても不安です。
テレビで、保険のCMが頻繁ですが、そんなものに、
入るゆとりすらありません。
愛国心など押し付ける以前に、もっと精神的にゆとりの持てる、豊かで健全な生活の出来る日本にして欲しいです。日本という国に生まれ、よかったと思える日本になって欲しいです。