きょう安保法制が閣議決定となった。
安倍首相から、「極めて限定的に集団的自衛権を行使できることにした」「『戦争法案』などといった無責任なレッテル貼りは全くの誤り」「もはや一国のみで自国の安全をを守ることはできない」「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にない」等説明がありました。
そこで、どうしても集団的自衛権行使できる国にしたいことがありありとしてきたのと、戦争法案などという恐ろしいことを無責任に言えるはずが無い、もはや一国のみで自国の安全を・・・、ということは何を言いたいのかよく分からない、米国の戦争に巻き込まれるとの・・・絶対にないとの根拠は何かなど、よく分からないことが多いと思ったのです。
これまで共産党の志位委員長は安保法制の問題の本質は、①自衛隊が従来の戦闘地域まで行って、軍事支援を行なうことになる②PKO法改定により、形式上「停戦合意」されているところにも自衛隊を派遣し、武器を使った治安維持活動に取り組む、③集団的自衛権を発動してアメリカの先制攻撃に参戦する。こう指摘しています。
集団的自衛権行使も言語道断だが、PKOにしても戦乱が続いているような地域に自衛隊を派兵し、治安維持活動をさせることができるようになる。武器の使用が任務遂行のためへと拡大されることになる。それって命の危険がせまることになる。こういうことだと思います。
戦後70年9条あってこそ日本の平和があると実感できる。わざわざ戦争に参戦するようなことに足を踏み込むことはあってはならないと思っている。党派を超えて戦争立法とめるの一点で多くの国民と手をつないで行く重要性を感じます。
小田原仙人さま、これからもよろしくお願いします。
去年のいつごろからでしょうか、この地域にヘリコプター(時には小型飛行機)が飛来するようになっています。単に通過するだけでしたらまだしも、旋回を繰り返す、あるいは行ったり来たりする。
はじめは箱根山の噴火に備えて観察しているのかと思いましたが、何で小田原市の低空を旋回する必要があるのかがわかりません。
自衛隊なのか警察、あるいは米軍、海保なのか私にはわかりませんが、とにかくこの市街地域が完全に訓練場にされてしまっていることは確かでしょう。
どういう目的で一日の休みもなく訓練を続けているのか市民に知らされているのであれば多少は納得できるでしょう。
しかし何のための飛行なのか―この地域を震源とする地震に備えているのか?それとも戦争に備えているのか?何もわからずにバタバタと飛行されては、療養中の身にはまことにこたえます。
情報がありましたらブログにしていただければ幸いです。
ヘリコプターの音か?何なのか?私もある時気になったことがあります。情報は今のところ持ち合わせていませんが、何か分かりましたらご連絡させて頂きます。
療養中とのこと、どうぞお体ご自愛くださいませ。失礼致します。