りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

市民に開かれた議会を目指す取組いろいろ

2022年11月13日 | 市議会
 (上の写真向かって右は視察先で挨拶をする小田原市議会議会運営委員会・鈴木委員長と、左が清水副委員長)

 10日(木)、11日(金)は議会運営委員会の視察があり、12日(土)は地域の世代間交流事業があり参加しました。
 三重県四日市市では①議会改革の取組み②議会からの政策立案③タブレット端末等の活用について。
 三重県伊勢市では①議会改革の取組みについて②議会BCP(大規模災害発生時の市議会の対応)について③伊勢市議会政策立案及び政策提言実施要領についてそれぞれ調査しました。

 四日市市議会では通年議会、踏み込んだ形の反問権、常任委員会年間白書、SNSによる情報発言、市議会モニター制度、議会報告会等々。市民に開かれた議会目指し多彩に展開している。

 よく行われていると感心するばかりだが、議会に対する市民の反応にはどのようなものがあるのか尋ね、あるとすると課題は何か尋ねました。

 回答は開かれた議会めざし市民への議会からの発信をよくしたい、そのことを念頭に置いて積極的に行ってきている。市民の関心度はまだまだとのことでしたが、それにしても多彩な取組みに意欲が端々に感じられるのでした。
(写真下は四日市市議会の本会議場)
        ↓


(写真向かって右は視察に同行し、視察先で発言中の大川議長と左は神戸副議長)
 
 伊勢市議会では議会BCPに基づき2020年2月29日に「新型コロナウイルス対策会議」を設置している。そうした取組みから合計3回市長への要望書を提出しているとあるのでどのような内容となっているのか尋ねたが、ここについては一定の説明とともにホームページにて確認することとしました。収穫あり。

 さて世代間交流集会は年2回ありますが、小田原駅周辺を清掃してお花を植えます。隣で子どもたちがシャベルで穴を掘って「たのしい」を連発していましたが、最後に参加者全員が集まったところでも、子どもたちから楽しかったという声が聞かれました。(大成功やね)参加者の皆さんや自治会役員の皆さんには毎回お疲れさまです。

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