りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

議会改革検討委員会最終日

2022年10月14日 | *市*議*会*
所属する議会改革検討委員会が本日閉会となりました。
 議長への最終答申(案)について審議。私からは検討項目の議員定数について表記のある、「議員定数は市民の関心が高く、説明責任を果たすことが重要であり、本市議会としての考え方を示す必要があることから、議長から諮問されたものである。」と書かれた文言について、アンダーラインの部分は要らないのではないかと質疑しました。

 説明責任を果たすことは全ての検討項目について重要だと考えるのと、またそれは当然のことだと考えたからです。
 優先順位を考えたのならば、検討項目の陳情の取り扱いも私の中では高順位に入るなどと考えたからでした。

 このことについて特別扱いするために用いたのではない、又優先順位についても設けていないし、用いたわけでもない。重要項目の一つであるという考えと、受け止め方の部分で違いが出ているのかと考える等書記や委員長から答弁があった。
 他の委員からは議長の考え方がそうであるならばそれでいいという意見もあったが、考えてみれば議員定数については議長からの諮問である。議長の考え方が示されていたことを改めて知る場面となりました。
 
 その議員定数だが審議結果は現状維持(27名)となった。日本共産党は議席増を求め具体的には、2議席増を求めて審議に臨んできたのでこれには反対。二元代表制のもと議会の体制も質量ともにしっかり固めて行く必要性を感じる。執行部から出されるあらゆる提案について、市民の暮らし・福祉をより良くする為に力を出し切って行くことが今ほど求められている時はないと考えます。これからも頑張ります。
 議会改革検討委員会閉会後、委員全員で最終答申を議長に提出しました。
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