(仮称)城下町ホールについての市民説明会があり参加しました。市役所7階の大会議室はいっぱいの人でぎっしり。このホール計画にいかに大勢の方たちが関心を寄せているのかがわかります。
現ホール計画に賛成する人、見直しを求める人、とにかく歯に絹をおわせない素直な質問や意見がとびかう。これこそ話し合い!!まちづくりにかける市民と行政の真剣な話し合いの場だと実感。納得のいく限り話し合われてこそよいホールができると確信しました。
フロアーからの声はどちらかというと見直しを求める側の声の方が多くあったように思います。専門か同士でディスカッションをすべきではないか。出来上がった際、市民に使いやすい料金となるのか。
設計にある曲面(HPシェル)は空間をムダにするのでは?どうして曲面のある設計でよしとするのか?演じる側に支障をきたすことになりはしないか。過去の説明会の内容をホームページに充実させて載せるべきではないか。
さらに市長は日頃市民が主人公と言っているが、市民と一緒にホールを造ろうとしていないのはなぜか?などと、質問は非常に熱心で、内容もよく勉強していると思われるものばかりというのが印象でした。
これまでホールなどの専門かに聞いてこられたという方のお話に専門かの方たちが、現計画は劇場機能がまったく低い、大変な社会的問題を引き起こすなどといっていたとのこと。これにはやはりホール関係者の専門かによる徹底した議論の場が大変重要であると思い知らされました。
ぜひ私もひき続き(仮称)城下町ホール計画の見直しを求めていきたいと思います。
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