水産市場と青果市場の初市式に出席しました。
朝暗いうちから家を出て、まず向かったのは水産市場です。市場に入ると一気に眠気も吹っ飛ぶような威勢のいい声と働く人たちのスピーディーな動きに圧倒させられました。足元には生きのいいアンコウ、イサキ、ヤガラ、アジ、イワシ、貝類などがずらっと並んでいて、さすが魚のまち小田原、魚が最高だと思いました。
青果市場に行くと白菜やほうれん草といった葉物が目に飛び込んできました。やや人が少ないと感じましたが、知り合いの買受人さんがいらっしゃっていて、その方がおっしゃるのには4時、5時には人がいっぱいだと言うことでした。買受人の方たちは、一刻も早く良いものを仕入れて、お店を開くための準備をするために市場を出払うようですが、生鮮食品は新鮮さが一番なので、そりゃ~そうだと改めて思った次第です。
さてさて、小田原市公設水産地方卸売市場は100年の歴史があって、小田原市公設青果地方卸売市場も県下最初の青果市場として発足するなど、両市場とも歴史に残る市場となっています。株式会社小田原魚市場の社長さんの年頭のご挨拶に、「生産者、買受人、開設者が三位一体となって、」とありましたが、本当にその通りだと感じました。
長期化する不況やめまぐるしく変化する流通過程など、壁が幾重にもあるように思いますが、市場には小田原地方の市民の食をあずかる台所として、食べることが大好きな私としても、これからも大いに進化を遂げて行ってほしいと思うのでした。そして、重要な市場を補完していくために議会も行政もさらに市場と一体となっていかなければならないと思いました。 漁港の日の出がきれいでした!
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