予算特別委員会第一日目、議会費、総務費などの審議がありました。
世界城下町サミット開催事業経費(280万円)について次のように聞いた
1、世界城下町サミットは一時延期とされたが、今後どのように取り組まれていこうとしているのか
答えは平成19年度は延期、田を耕し花を咲かせるためにシンポジウムを開催するなどということだった
2、計上されている280万円はどのように使われる予定なのか
答えは海外講師150万円、交流会10万円、視察・通訳50万円などということだった
世界城下町サミットは市民の多くから批判があったもので、延期ということになっていた。しばらくは延期かと思っていたが、早くも開催の下ごしらえとも思える予算が組まれていることには、いささかその真意に疑問を感じる。これまで事業の目的など、不確かさを指摘し、今後一切の開催を止めるようにいってきたが、この事業も市民の生活とはかけ離れたもので、お金の使いみちにもったいないのひと言です。
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