りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

充実したホールの建設を求めているのだ

2007年03月07日 | *市*議*会*

予算特別委員会2日目、きのうにひき続き総務費、新たに民生費について審議がありました。予算の焦点、(仮称)城下町ホールについて集中審議となりました。
1、小田原のまちづくりと市民ホールを考える会が中心となり、計画の見直しを求める署名を集めている。約3万1千8百筆集まったがこの署名の重みをどう受け止めているのか
2、債務負担行為約63億円とある。高いものを購入するには提案する側もそれを受ける側も詳細にわたって検証が必要。例えばホールの舞台にある両側の袖についてだが狭すぎるのではないか。歌舞伎の誘致も考えているようだが、これでは演じられないと思う。こういったことでは債務負担行為の約63億円などとても認められない。計画の見直しをして再度提案すべきではないかなどと聞いた。

1については署名はまだ見ていないということで、改めて約3万1千8百筆集められていることを伝えたがその重み自体に対する回答という点では回答がなく、舞台の袖を例に挙げ、債務負担行為の約63億円について触れたことへの回答では舞台の袖は今の計画でよしとするものだった。

果たして舞台の袖1つとっても本当によいのかどうか、高い買い物には徹底した検証なくして購入することはできない。歌舞伎を誘致しているあの有名な歌舞伎発祥の地、出雲市の市民会館でももっと広い舞台の袖を必要としていた。見る限りでは十分広いと思ったが・・・。

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