りえ子のブログ

前小田原市議会議員田中利恵子です。
今後も子どもたち、高齢者、障がい者が大切にされる市政めざして頑張ってまいります。

本気の補償と検査を

2021年04月06日 | コロナウイルス感染症対策

 新型コロナウイルスの感染者が、5日午前10時現在486,502人(クルーズ船乗船者含む)になり、亡くなられた方は9,249人となった。事態は深刻・・・。東京都では6日は399人の感染者が判明したが、大阪府では過去最高の719人の感染者が判明し、この人数は8日連続で東京都の感染者数を上回るなど、これまでと違った様相となってきています。

 関西では変異ウイルスが猛威を振るっているとのこと、これは他人ごとではない。西村経済再生相は「N501Yが東京でもそんなに広がっていない状況だが、やがて置き換わっていくと専門家から指摘されている。感染力が強いと想定されている・・・」などと指摘しています。

持続化給付金の再支給を!

 5日の参院決算委員会の日本共産党倉林明子議員は、菅首相に新型コロナウイルスの第4波を封じ込めるために本気の補償と検査を求めましたが、その中で持続化給付金については、再支給の決断を示すべきと求めました。首相答弁は、「幅広い業種に休業要請をかけた昨年と状況が違う」とありました。

 そこで、どう状況が違うのか。現実をどう直視しているのかと思うのですが、倉林議員は、「補償でしっかり支えることが第4波に向かう上で大きなメッセージになる」と迫り、「変異株の動きや関西圏での感染急増を見ると、急激な拡大を追い切れるテンポになっていない」と指摘。「第3波では救える命が救えず、命の選別も迫られた。二度と起こしてはならない」と結びましたが、本気の補償と検査、第4波封じ込めを本当にやるべきだ。

 

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